世界的人気DJ、
スティーヴ・アオキが、新曲「ジャスト・アス・トゥー」を6月10日(金)にリリース。あわせて、ミュージック・ビデオが同日13:00よりプレミア公開されます。
2度のグラミー賞にノミネートされ、アメリカで最も成功したクロス・ジャンル・アーティスト“スティーヴ・アオキ”は、DJとして1年の365日中、300日以上がツアーというハード・スケジュールを精力的にこなす一方、19歳の若さで設立したレーベル「Dim Mak」を主宰し、
ザ・チェインスモーカーズ、
ブロック・パーティ、
ザ・キルズなど大物アーティストを発掘。音楽プロデューサー、アーティスト以外にも、ファッションデザイナー、起業家、NFTのビジョナリーなど、さまざまな顔をもつエンターテイナー。
「私は、人生に対する全く異なる考え方を持つ人とパートナーを組むというアイデアが大好きです。ファッション、テクノロジー、音楽、アート、カルチャーなど、私がやっていることはほとんどすべて何らかのコラボレーションです」と語るように、すべての核となるスティーヴの音楽はコラボレーションによって作り出されています。
BTS、
ウィル・アイ・アム、
リンキン・パーク、
スヌープ・ドッグ、
ダディー・ヤンキー……ヒップホップ、ロック、ポップス、ラテンなど、挙げればキリがないほどの多彩なアーティスト、さまざまなジャンルを自身の主戦場であるEDMに持ち込み融合してきました。
今回リリースされた「ジャスト・アス・トゥー」もまさにコラボ曲で、アメリカの世界的ロック・バンド“
テイキング・バック・サンデイ”とタッグを組んだ作品。EDMの枠におさまりきらない、強弱のある壮大なオルタナティヴ・ロックに仕上がっています。疾走感のあるロック・サウンドをベースに、過去の恋人との思い出を綴った切実な歌詞を力強く歌い上げるアダムのヴォーカル、中毒性のあるエレクトリック・ギターのアクセントなど、一緒に歌いたくなるようなテイキング・バック・サンデイお得意のポップさが光るナンバーで、スティーヴの芸術性と完成度の高さを見事に表現した1曲となっています。
また、公開されたMVは、ネオンに照らされたテクニカラーの映像で、不気味なモーテルで「ジャスト・アス・トゥー」の演奏が響き渡るなか、アーティストが疾走し、電波とテレビ画面の中のゲストを驚かせるという内容となっています。
ファッション、NFT、スポーツ・チームのオーナーなど、ジャンルにとらわれず多方面で才能を発揮するスティーヴらしく、今後もジャンルレスで驚きのコラボ曲が続々リリースされる予定です。