スティーヴ・アオキ 2022/07/01掲載(Last Update:22/07/02 14:59)
2度のグラミー賞にノミネートされ、アメリカで最も成功したクロスジャンルアーティストとして知られる
スティーヴ・アオキが、
テイキング・バック・サンデーとコラボした前作シングル「Just Us Two」が6月10日のリリースからわずか1週間で累計100万回再生越えと勢いづく中、早くもニュー・シングル「Whole Again」を7月1日(金)に配信リリース。
DJとして1年のうち300日以上がツアーというハードスケジュールを精力的にこなす一方、19歳の若さで設立したレーベル「Dim Mak」を主宰し、
ザ・チェインスモーカーズ、
ブロック・パーティ、
ザ・キルズなど大物アーティストを発掘。音楽プロデューサー、アーティスト以外にも、ファッションデザイナー、起業家、NFTのビジョナリーなど様々な顔をもつスティーヴ・アオキ。「私は、人生に対する全く異なる考え方を持つ人とパートナーを組むというアイデアが大好きです。ファッション、テクノロジー、音楽、アート、カルチャーなど、私がやっていることはほとんどすべて何らかのコラボレーションです」と語るように、すべての核となるスティーヴの音楽も、コラボレーションによって作り出されています。
BTS、
ウィル・アイ・アム、
リンキン・パーク、
スヌープ・ドッグ、
ダディー・ヤンキー……ヒップホップ、ロック、ポップス、ラテンなど、挙げればキリがないほどの多彩なアーティスト、さまざまなジャンルを自分の主戦場であるEDMに持ち込んで融合する音楽性は、彼の生き方そのものと言えます。
このたび発表された新曲「Whole Again」でも、持ち前のコラボ力を発揮。DJ世界ランキング1位に輝いた
ハードウェルらが高く評価する、スウェーデン出身のDJ / プロデューサー“Kaaze(ケーズ)”、同じくスウェーデン出身、
スウェディッシュ・ハウス・マフィアの「Don’t you worry child」でヴォーカルを担当し一躍注目を浴びたシンガーのジョン・マーティンとともに生み出した同曲は、熱い夏を予感をさせるような、キャッチーで中毒性のあるダンス・チューン。夏のアンセムになることが請け合いの仕上がりです。
また、9月16日(金)にはアルバム『HIROQUEST』のリリースも決定しており、あらゆるシーンに精通しながら、ありあまるエネルギーを音楽にぶつけていく彼の枯れることのないクリエイティヴィティに期待が高まります。