初のカヴァー集『安眠豆腐』(ヴィレッジヴァンガード店舗限定販売)に続き、100円CD「水曜日のカンパネラdemo5」(TRNW-0064 93円 + 税 / タワーレコード限定販売)を9月3日にリリースした
水曜日のカンパネラが発売当日、東京・渋谷 WWWにて自主企画イベント第2弾〈水曜日の視聴覚室 vol.2〉を開催。
今年3月、
オオルタイチを迎え2マン・スタイルでスタートした〈水曜日の視聴覚室〉は、各出演者がヴィジュアルワークを伴うステージを披露し、視覚・聴覚の両面から楽しむことができるという趣向のイベント。今回のお相手には、かねてより親交の深い
AZUMA HITOMIが登場。
AZUMA HITOMIは、トールボーイ型のLEDシステムや自走キック・マシンを従えたスーパーフォートレス・スタイルでのパフォーマンス。コバルト爆弾αΩ、中内友紀恵、大橋 史による映像と眩いライトワークと共に、6月リリースの目下最新アルバム『CHIIRALITY』収録曲を中心に披露しました。
1990年代丸出しの転換BGMに続き、ステージには顔に包帯を巻かれた水曜日のカンパネラのシンガー・コムアイと思われる女性が付き添いを伴って登場。『クロールと逆上がり』収録曲「マチルダ」のトラックが流れ、女性の背後から本物のコムアイが現れるという演出からライヴがスタート。〈水曜日の視聴覚室 vol.1〉に引き続き、水や絵の具をリアルタイムで巧みに操るVJ・中山晃子によるヴィジュアルと共に、『安眠豆腐』収録曲「カンフー・レディ」「星めぐりの歌」や「水曜日のカンパネラdemo5」に収録の「千利休」「桃太郎」、新曲「インカ」を含む全11曲を2度の衣装チェンジを交えて披露しました。
ライヴの最後には、4thアルバム『私を鬼ケ島に連れてって』(TRNW-0067 1,389円 + 税 / 11月5日)のリリース、初の全国ツアー〈平成26年度鬼退治行脚!〉の開催という2大重大発表を行なった水曜日のカンパネラ。締めくくりにAZUMA HITOMIがこの日のためにリミックスした「マリー・アントワネット」をデュエットで披露し、大団円となりました。