SUPER☆GiRLSが 2月5日(日)、日本青年館にてワンマン・ライヴを開催。約2600人のファンが駆け付けました。今回の公演は昨年1月に集客不足のため公演中止となった<SUPER☆GiRLS ファーストコンサート 〜超絶少女が止まンないっ!〜>日本青年館公演(2011年1月9日)のリベンジ公演。<SUPER☆GiRLS ファーストコンサート 〜超絶少女が止まンないっ!〜>は、2010年年末〜2011年年明けにかけて行なわれたSUPER☆GiRLSのコンサートでしたが、SHIBUYA-AX(2010年12月21日)、なんばHatch(2010年12月23日)、日本青年館(2011年1月9日)の3会場で実施を予定するも、集客不足のためSHIBUYA-AXを除く2会場が中止となっていました。当時は約500名の申し込みであった日本青年館がこの1年でなんと9倍の4,500枚の申し込みとなり、一般発売開始から1分で即完となりました。
メンバーは、「1年前は予定人数に達せず、公演中止になって悔しかったけど、こうやってリベンジが果たせて幸せ」とコメント。アンコール含む計17曲のパフォーマンスを行ないました。
ライヴの冒頭に、リーダーの八坂沙織が「日本青年館の皆さん、盛り上がってますか〜!」と発すると詰め掛けた超満員の観客からは大声援が沸き起こりました。ライヴ中のMCでは、日本青年館でライヴを行なえる喜びを八坂沙織が「スパガのライブも汐留AXから始まって、新宿BLAZE、日本青年館と会場がどんどん大きくなってきました。こんな素敵な場所でライヴが出来て本当に嬉しいです」、志村理佳が「初めのa-nationの握手会の時はお客さんが5人でしたが、今ではこんなにたくさんの方に支えられて本当に嬉しいです」とコメント。
昨年の日本レコード大賞新人賞受賞に対して渡邉ひかるは「結成してからの目標が日本レコード大賞だったので、受賞できるか本当に不安だったので本当に嬉しいです。皆さんありがとうございました」と答えました。

また、本公演は、メンバー秋田恵里の卒業公演となり、秋田恵理を送り出すファン発信の演出も行なわれました。秋田恵里を送り出すサプライズ演出として、当日の昼間から会場の外に寄せ書き用の垂れ幕が設置され、ダブルアンコールの時に2階席から垂れ幕が広げられました。さらに、運営サイドにファンから「秋田恵里さんのイメージカラーである緑色を、コンサートのアンコールのタイミングで一斉点灯をして、ファンから卒業してゆく秋田さんへの恩返しの意味も含めて行いたいと思っております」という問い合わせが入ったことから実施が決定したファン企画提案の「サイリウムお見送り企画」が行なわれました。
まさに「みんなが育てるアイドル」をテーマに掲げているSUPER☆GiRLSらしい卒業公演となりました。秋田本人は「メンバーと過ごして来た日々の中で、人の絆の大切さを実感した。将来は、人に喜びを与え、笑顔を届けられる仕事をしたい。今は前しか見ていません。ファンの皆さん、メンバー、スタッフ、関係者の方々には本当に感謝しています。次の道へと笑顔で進んでいこうと思います。ファンの方からはたくさんの愛を感じています。最後まで笑顔で頑張りたい。メンバーとは卒業をしても連絡は取りあったりします。大学を卒業したらスパガの活動のように皆に笑顔や喜びを与えられる仕事をしたいです」と前向きなコメントを残しました。
また当日は、4月4日からスタートする動員数約1万人、3ヵ所全7公演となるSUPER☆GiRLS初となる全国ツアーの詳細も発表されました。4月4日はSHIBUYA-AX(東京)、4月6日はBOTTOM LINE(名古屋)、4月7日はamHALL(大阪)、4月29日は日比谷野外音楽堂(東京)にて実施されます。急成長を続けるスパガの活躍に注目!