「dビデオ powered by BeeTV」・「BeeTV」では、8月20日(火)より“最恐のフェイク・ドキュメンタリー”こと、新番組『閲覧注意 私ノ最期ヲ見テクダサイ』を配信。これを記念し、さる8月16日(金)には、CBC・TBSなどで放送中の『超絶☆絶叫ランド』(dビデオでは8月18日から配信予定)に出演している
SUPER☆GiRLSより、メンバーの
田中美麗、
後藤 彩、
前島亜美が“1日ホラー大使”として登場、コラボ生放送企画が行なわれました。
生放送では、“井戸”か“棺”、どちらかのシチュエーションを選び、それぞれが自身の恐怖体験を披露。


前島 「これは小学4年の時、夏休みに1人で家で留守番をしていたんですね。私の家は2階建てで、1階にリビング、お姉ちゃんと私の部屋は2階にあって、そのとき、お姉ちゃんの部屋で昼寝していたら、あるとき、急に意識だけしっかりして目は開かなくなってしまって、急に教科書が落ちる音がしたり、次にかさかさしたスポーツバッグが落ちた音がして、異変を感じて、心臓が早くなって、急いで部屋を出たらホイッスルを“ピー!!”って吹く音がして、階段をすぐ降りて、母さんに電話して……。いつのまにか寝ていて起きたら家族がいました。その後、お姉ちゃんは金縛りになることがよく増えたみたいですね」
後藤 「中学生の頃、心霊スポットに友達と行くのが流行っていて、その時、廃線になったトンネルで色んな心霊体験が起こると聞いていて、興味本位で友人と行ったんです。そのトンネルは中に入れたので、友達と勇気出して入ったんです。何も見えない暗い世界で、聞こえるのは“チャポンチャポン”という水の音だけ。それだけしか聞こえないけど歩いて進んだんです。そしたら、真ん中で“ヒャッ!!”って友達が言ったんですね。ちょうど地面に穴が開いていて、足を挫いたみたいで“誰かにつかまれたかも”とかふざけて言っていました……。出口に近付いたら、友達の脚に誰かに、掴まれたような黒い影が残っていたんです。それ以来、一生行かないことを誓いました」
田中 「1年前、スパガとして初の写真集撮影のためにサイパンへ行ったんです。サイパンは戦争など色々なことがあった場所。宿泊期間も長い予定だったので正直、不安がありました。ホテルに泊まる際のチェックイン時のロビーからも重い感じがしていて。肩のほうから重みを感じて、気持ち悪くなって、寝ていたりしていたんです。……午前オフの日に、戦争時の戦車などが置いてある場所に観光に行ったんですが、その夜、帰って、みんなで“頭痛いな”なんて言ってたんです。部屋に戻ってもなかなか寝れなくて、同室の荒井玲良が帰ってきて、“さむ! この部屋”って言ったんです。エアコンは切れているのに、すごく寒くて、私もベッドに入ろうとしたら数珠が切れてしまって……。そしたら、背後を男性か女性かは分からないんですけど、なにか白いものが通った気がしたんです。そのとき、お母さんから薦められていた“お経の着うた”を流して、ことなきを得ました」 ……と続き、「最初怖かったんですけど、お経の着うたはよく田中が使っているので、“なるほどな”と思いました(笑)」(後藤)、「(田中が)白いものが……って言ったとき、“それおれかも”ってコメントが流れて、笑いをこらえていました(笑)」(前島)とコメント。そうして、3人の怪談話はお経の着うたで幕を下ろしました……。
さらに、この日は『閲覧注意 私ノ最期ヲ見テクダサイ』の第1話(ディレクターズカット版)をユーザーと共に鑑賞。口元に手を当てて強張った表情の3人は、度々写る“女性の怨霊”に何度も悲鳴を上げ、そして終盤。旅行に来た女性4人組の1人が、急に出てきた車に轢かれるシーンを見た途端、悲鳴と共に飛び跳ねて驚く一同(なぜか田中は昇龍拳をしながら飛び上がった後、つまづいて派手に転びながら絶叫)! 感想を求められると、「間に合ってます」(田中)、「(茫然自失となりながら)何の話ですか?」(後藤)、「怖かったです」(前島)と、衝撃の余韻に浸りながら語っていました!