歌手・
竹島宏が、今年6月に発売した最新シングル「
小夜啼鳥(サヨナキドリ)の片思い」のカップリングを新たにした“Cタイプ”を10月1日(水)に発売することを発表しました。
この情報は、8月24日に東京・ホテル椿山荘東京にて行なわれた〈竹島 宏バースデーライブ2025〉のステージで発表。竹島は、ファンからの熱い拍手に包まれながら「いつも支えて応援してくださるファンの皆様、本当にありがとうございます。“本物の歌手”になるためにまた一歩ずつここからステップアップしていきたいです」と喜びました。
表題曲「小夜啼鳥(サヨナキドリ)の片思い」は、
アンデルセンの創作童話「小夜啼鳥」がモチーフとなった楽曲。愛する人の命を救うため、声が枯れるまで鳴き続けた小夜啼鳥は、愛しい人の命が助かった時に力尽きてしまう。じつは小夜啼鳥は鳥の姿をした恋人であったのだった――。そんな悲しい運命を背負いながらも、ただひたすらに愛した人を思い続ける純粋な恋を歌った珠玉の一曲です。
そして新タイプのカップリングには新曲「薔薇のしずく」を収録。ラテン・フレイヴァーあふれるランバダのリズムに竹島のシルキー・ヴォイスが心地よい極上のラヴ・ソングです。竹島は「薔薇のしずく」について「大人なかっこよさと色気が漂うリズミカルな楽曲が出来上がりました。聴くと自然に体が動き出すような、ライヴ映えする楽曲です。早くファンの皆様にお届けしたいです」とコメントしています。なお、「薔薇のしずく」は10月3日(金)東京 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールにて開催される〈竹島 宏 コンサート25周年の入り口〜エメラルド〜〉にて初披露される予定です。
2025年は1月2月に自身の“ヨーロッパ3部作(「
プラハの橋」(2021)「
一枚の切符」(2022)「
サンタマリアの鐘」(2023))を舞台にしたミュージカルに初挑戦、4月には大阪・新歌舞伎座にて初の単独公演実施。さらに7月には念願のフラワーショップ企画を始動と新たなチャレンジを続けている竹島。来年はデビュー25周年を迎える竹島の今後の活動からますます目が離せなくなりそうです。