2009年度iTunes USのベスト・オルタナティヴ・アルバムにも選ばれたUKバンド、
ザ・ボクサー・リベリオン(THE BOXER REBELLION)の来日公演が決定に! 2010年1月、東京と大阪にて、オルタナ、シューゲイザー、ポスト・ロックなどの要素を吸収した、壮大でエモーショナルなステージを披露します。
ザ・ボクサー・リベリオンは、ロンドンで結成された4人組ロック・バンド。2009年に発表された通算2枚目のアルバム
『ユニオン』が大きな注目を集めました。というのも、『ユニオン』は完全自主制作された上、配信のみのリリースで全米総合チャートのTOP100にランクインした史上初の作品。まさにアメリカのチャート史を塗り替えた一枚にあたるのです。そのDIYスピリットと作品のクオリティの高さは、
レディオヘッドや
アークティック・モンキーズら同業者からも絶賛されるほど。
もともと、アラン・マッギーが主宰していたレーベル、ポップ・トーンズと契約し、2005年にデビュー・アルバム
『エグジッツ』を発表。当時から『NME』誌に「このバンドは、あなたの人生を変える」と評されるなど高い評価を獲得していました。ポップ・トーンズが閉鎖され、レーベル未契約バンドとなった後も、彼らのライヴは軒並みソールド・アウトを記録。ライヴのギャラを資金にレコーディングを繰り返すという地道な活動を展開していき、そうして制作されたのが前述の2ndアルバム『ユニオン』。USのiTunesオルタナティヴ・チャートでは
マイ・モーニング・ジャケットを退けて1位を獲得したり、一時期はコールドプレイやキングス・オブ・レオンよりも売れたアルバムになったりするなど勢いは増すばかりです。
そんな、実力一本で人気を築き上げてきた彼らの待望の来日公演。チケット争奪戦が予想されるだけに、ご購入はお早めに!