ドラマ『トーキョー製麺所』で吉野北人が主演、陣がゲスト出演を務めたり、ゲームバラエティ番組『THE鬼タイジ』に浦川翔平がプレイヤーとして出演するなど、メンバー個人の活動も精力的なダンス＆ヴォーカル・グループのTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEが、10月27日（水）にシングル「LIVING IN THE DREAM」をリリース。それに先駆けて、10月1日（金）より同曲のミュージック・ビデオが公開されています。

　「LIVING IN THE DREAM」は、チルなムードを纏ったローファイかつメロウな音選びやトラックが印象的で、“未来の夢”へ向かって日々がむしゃらに生き抜こうとする張り詰めた気持ちを優しくほぐし、そっと背中を押してくれるような、“夢”をテーマにしたポジティヴなメッセージを込めた楽曲となっています。メンバーの川村壱馬、吉野北人、浦川翔平、藤原樹が出演し、7月よりオンエアされている「バイトルPRO」のTV-CMソングとしても話題の一曲です。

　MVでは、今も夢を追い続けるTHE RAMPAGEが、ヴォーカルは歌で夢を語り、パフォーマーはダンスで夢を繋いでいくという、楽曲同様に“夢”をテーマとしたドリーミーな世界観を構築。THE RAMPAGEの持ち味となっているメンバー全員でのダイナミックなパフォーマンス・シーンをあえて入れずに、メンバーを4チームに分け、夢を追い続けるメンバーそれぞれが1つの“夢”で繋がっているような表現にチャレンジしています。

　振り付けはメンバーの与那嶺瑠唯が担当。サビの「Living in the dream, Living in the dream」での手を広げている振りを“フラッターダンス”（フラッター＝羽ばたくの意）と名付け、“夢の中を自由に羽ばたき生きている”イメージでフリを作り上げたとのこと。これまでのMVではなかなか見られないようなファニーなシーンや、メンバーの素の笑顔なども映し出された、THE RAMPAGE史上“最も爽やかな”MVと言ってもいい仕上がりとなっています。

　与那嶺瑠唯は「この楽曲を初めて聴いた時にグループ感を見せたいなという気持ちがありました。メンバーみんな育ってきた環境や性格などは違うけど、この楽曲で1つになって皆さんの夢を応援したいと思って振り付けしました。サビの部分の手を広げる“フラッターダンス”は自分が叶えたい夢に向かって、自分らしく、夢の中を自由にはばたいてほしいという気持ちで考えました！“繋がり”をテーマにしているので、振り付けひとつひとつの繋がりにも注目してください」「楽曲のコンセプトである“夢を応援する”ということが、僕らの音楽を通してより多くの皆様に届いたらと思います。挫けそうな時、落ち込んでいる時にこの楽曲を聴いて、夢に対する気持ちを再確認し、諦めずに自分らしく夢に向かって頑張ってもらえたら嬉しいです」とメッセージを寄せています。