テクニック、ミュージシャンシップ、感性、すべてにおいて現代スペイン最高峰と賞賛される新世代フラメンコ・ギタリスト、
Vicente Amigo(ビセンテ・アミーゴ)。昨年約7年ぶりの来日を果たし、東京にて2公演を行ない大好評を博した彼が再び来日! 10月14日(月・祝)の横浜公演を皮切りに、全4都市4公演が決定しています。
スペインはアンダルシアに生まれ、Paco de Luciaに感銘を受け8歳でギターの道へ。名匠Manolo Sanlucalに師事し、才能を開花させます。1995年作『Vivencias Imaginadas』(邦題
『魂の窓』)では
Paco de Luciaとの共演を実現。続く1997年作
『Poeta』では巨匠
Leo Brouwerの指揮するオーケストラとのコラボレートを果たし、今年3月にリリースされたばかりの最新作
『Tierra』では元
DIRE STRAITSの
Guy Fletcherをプロデューサーに迎えケルト・ミュージックを導入するなど、フラメンコ・ギターの枠を超えた試みを常にストイックなまでに追求しています。
フラメンコ・ギターの伝統を忘れることなく、新たな挑戦を続ける新世代の貴公子。その音色をぜひ生でご堪能ください。