モダンな要素まるでなし、“今ほんとに2000年代？”という疑問を挟む余地すら与えないスラッシュ具合の1stアルバム『War Without End』を昨年リリースした新世代ベイエリア・スラッシャー、WARBRINGER（ウォーブリンガー）。早くもニュー・アルバム『Waking Into Nightmares』をリリース！　5月15日、米Century Media recordsより発売予定。

　WARBRINGERは2004年結成、カリフォルニア州LA近郊の街ニューベリー・パーク出身の5人組。ベイエリア・スラッシュを基礎にUSスラッシュメタルを良いとこ取り、ヨーロピアン・スラッシュの荒々しさとグラインドコアの要素ミックスした音楽性はかっこいいの一言。本作は前作のスラッシュ御大Bill Metoyerに代わり、EXODUS（エクソダス）のギタリストGary Holtがプロデュース。これまた彼らの持ち味が遺憾なく発揮されたものとなっています。