『羅生門』に続く新作ミニ・アルバム
『シネマジャック』(写真)を3月19日にリリースした
水曜日のカンパネラが発売日同日、発売記念も兼ねた自主企画イベント〈水曜日の視聴覚室〉を東京・渋谷 WWWにて開催。
オオルタイチとの2マンで開催された〈水曜日の視聴覚室〉。タイトルにも示されているように、オオルタイチがSphinkS、水曜日のカンパネラが中山晃子と、それぞれが気鋭ヴィジュアル・アーティストとのコラボレート・パフォーマンスを披露しました。
程好くニューエイジィなSphinkSのVJを伴い、アコースティック・ギター弾き語りでの沢田研二カヴァーも飛び出す大らかかつハイテンションなパフォーマンスを披露したオオルタイチに続いて登場した水曜日のカンパネラ。大好きなお話も控えめに、矢継ぎ早に全13曲をパフォーマンス。様々なマテリアルをリアルタイムで用いた中山晃子によるVJは、動きや色合いはもちろん、内容も各楽曲のリリックとリンクしたものとなっており、視覚情報によって普段の水曜日のカンパネラを拡張して楽しむことができるライヴとなりました。