アーケイド・ファイアで鍵盤などを担当し、フロントマン、
ウィン・バトラーの実弟でもある
ウィル・バトラー(WILL BUTLER)が2ndソロ・アルバム『Generations』を9月25日(金)に発表します。バトラーがアルバムを発表するのは、2015年のソロ・デビュー作『
POLICY』以来5年ぶり。アルバムから、バトラーが「ラブソングを装っているけど、友情についてのもの」と語る1stシングル「Surrender」がリリースされ、みずから監督したオフィシャル・ビデオがYouTubeで公開されています。
『Generations』は米ブルックリンにある自宅の地下でセルフ・プロデュースにより今年3月までに録音されました。新型コロナウイルスの影響でニューヨークが閉鎖されたためミックスの半分はブルックリンを拠点に活動するShifteeが、もう半分はカナダ・モントリオールでアーケイド・ファイアの長年のエンジニアであるMark Lawsonが担当。マスタリングは、エンジニアで
シェラックのメンバーとしても活躍するボブ・ウェストンが手がけています。