シンガー・ソングライターの
湯木 慧(ゆき あきら)が、東京・新宿 アートコンプレックスセンターにて行ったイベント〈残骸の呼吸〉にて、2019年に「ビクターエンタテインメント」内のレーベル「スピードスターレコーズ」から2019年にメジャー・デビューすることを発表しました。
湯木は、メジャー・デビューに向けて現在“準備中”であるとした上で、10月にリリースした最新アルバム『
蘇生』や、自身の創作作品の展示とライヴをミックスした〈残骸の呼吸〉について、「リリースした“蘇生”のCDの中にも、今日の〈残骸の呼吸〉展の展示物の中にも、次に繋がる伏線が隠されているので、その伏線を感じながら一緒に未来探しをして欲しい」とコメント。終演後には、湯木が手書きしたと思われるメモ書きのようなA4用紙が来場者に配布されました。
残骸の呼吸展にてメジャーデビューを発表しました。
メジャーデビューに関してその多くはまだ語られていないですが、今回のこの残骸の呼吸展の内容やアルバム蘇生のプロジェクトには、多く次への想いが隠れています。
“蘇生”“残骸”など、一見するとなんだかマイナスなイメージの言葉が多く並んだ今回の一連の流れ。でも全てに次への伏線が転がっていたのです。蘇生のCDや個展の展示物やHPでの言葉やインタビューでの言葉を観て未来探しをして欲しいのです。
過去ではなく未来に生きる為のプロジェクトを全うし、蘇生された湯木慧の産み出す“これから”を、
一緒に楽しんでくれたら嬉しいのです。――湯木 慧