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映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』のエンディングで流れる「この素晴らしき世界」のカヴァーは?

2005/11/09掲載
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映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』のエンディングで流れる「この素晴らしき世」をカヴァーしている歌手を教えて下さい。
 ジャーナリスト、マイケル・ムーアによるドキュメンタリー映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』。こちらのエンディングに流れていた「この素晴らしき世界(原題:What A Wonderful World)」は 2001年4月に亡くなったラモーンズのヴォーカル、ジョーイ・ラモーンによるカヴァー・ヴァージョンです。ジョーイの遺作となったソロ・アルバム『ドント・ウォリー・アバウト・ミー』に収録されていますよ。
 『ドント・ウォリー・アバウト・ミー』はガンと闘いながら、亡くなる数ヵ月前まで制作された、ジョーイの最初で最後のソロ・アルバム。ラモーンズ直系のポップなロック・ナンバーが詰まったアルバムなのですが、現実を笑い飛ばすかのようなタイトルとは裏腹に、どこか淋しさを感じさせる作品でもあります。
 1974年にNYで結成され、パンク・ロックの先がけとして約20年間にわたり活動したラモーンズの足跡は、昨年公開されたグループのドキュメンタリー映画『END OF THE CENTURY』で知ることができますので、そちらもぜひご覧になってください。
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