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ヒップホップ×カンフー?『必殺!?ブレイキン・カンフー』とは?

2006/02/03掲載
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一部では熱狂的なファンも存在する?謎のカンフー番組『必殺!?ブレイキン・カンフー』。その実態について、CDJournal.com的考察をまとめてみました。
ヒップホップ×カンフー?『必殺!?ブレイキン・カンフー』とは?
 ブルース・リーサモ・ハン・キンポージェット・リー(リー・リンチェイ)ジャッキー・チェン……などなど“スター”と呼ぶべき俳優陣の活躍はもちろん、ここ最近では、チャウ・シンチーの手による『少林サッカー』『カンフーハッスル』などのおかげもあってか、日本でも馴染み深いジャンルとして定着している“カンフーもの”。そんなカンフー業界に波風を立てる興味深き逸品が登場したご様子!レンタル・ビデオ屋の片隅で存在感をアピールしている『クローン人間ブルース・リー 怒りのスリードラゴン』『ブルース・リの復讐』『ブルース・リーを探せ!』など、そっくりさんムービーに思いを馳せつつ探ってみました。

 現在、MUSIC ON TV『M-ON! AMUSEMENT JAM』内にて、毎週日曜24:00よりオンエアされているのが、ご指摘の番組『必殺!?ブレイキン・カンフー』(原題:Kung Faux)。日本版・公式HPによりますと、この番組はヒップホップ・レーベル“TOMMY BOY”によって製作された“痛快ヒップホップ・カンフー・アクション”TVシリーズ。70'sの香港カンフー映画を独自の判断で再編集/再構築したものであるそうな。アメコミ調のふきだし効果音、舞台は香港なのにもかかわらず全編にわたって流れるヒップホップ・ナンバー、全く出演者の顔&口と合っていないアフレコ、TVゲーム&グラフィティの要素も詰め込まれたビジュアル、まさに“ヒップホップ×カンフー”といえるその出来栄えにしばし唖然。

 声優として登場するのも、アフリカ・バンバータ、マスタ・エース、ビズ・マーキーブランディといったTOMMY BOYに所属するビッグ・ネームばかり!権利関係は大丈夫なのか……そんな心配を打ち消すかのごとく、好き勝手にガッツンガッツンと繰り広げられるバカ騒ぎっぷりときたら、ミスマッチなようで意外と好感触。US版・公式HPでは、Tシャツ、フィギュア、ポスター、そしてゲーム(未発売)と、グッズも大充実。至れり尽くせりの商魂たくましき姿、ハイプ?なんて無粋なことを考える前に、ずっぽりハマって楽しむがよろしいのでは。

 うちはスカパー観れないよ!とお嘆きのB-BOY/GIRLの皆さん、そしてB級映画ファンの声にお応えして、ナウオンメディアより4月4日に日本盤DVDの発売も決定!あんな人がこんな役を?この映像の元ネタは?多彩な用途と、溢れるようなバカ・センス、噛めば噛むほど楽しめるスルメ番組『必殺!?ブレイキン・カンフー』を要チェック!

『必殺!?ブレイキン・カンフー』
(NODH-00002 \3,990(税込))
【仕様】約300分(全10話・各30分)/片面2層/4:3
<収録内容>
・第1話:イル・マスター危機一髪!!
・第2話:秘技!!ボックスカッタ殺法!!
・第3話:萌えろ! 桃色功夫
・第4話:ドラゴン・リベンジ 怒りの鉄拳
・第5話:ピンプ狂騒曲
・第6話:愛しのハニーパイ 愛と復讐の挽歌
・第7話:レジェンド・オブ・バトル 最強への道
・第8話:抗争(BEEF)!! 野望のヒットバレード
・第9話:悩殺!! 復讐のプリンセス
・第10話:必殺!! ブレイキン・カンフー 戦慄のウインドミル
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