映画『スーパーガール』が、2026年夏に全国ロードショー決定。封切りに先駆け、予告篇が公開されています。
製作は『
スーパーマン』に続き、
ジェームズ・ガン率いるDCスタジオが担当。ガンから監督のバトンを引き継いだ
クレイグ・ギレスピーは、女性が主役の物語を数多く手掛けてきた実力派。深いテーマ性と大胆な演出で作品に命を吹き込む彼の手法は、ハリウッドの中でも一目置かれています。
主人公スーパーガール / カーラ・ゾー=エル役を務めるのは、オーストラリア・シドニー出身のミリー・オールコック。2000年生まれの25歳という若さにして、世界的人気キャラクターに大抜擢された次世代を担う注目の若手俳優です。また、原作コミックにも登場し、スーパーガールやクリプトと共に旅をするエイリアンの少女、ルーシー・メアリー・ノール役には、Netflixドラマ『三体』で注目を集めたイヴ・リドリー。さらに、『
アクアマン』シリーズでもDCファンにはお馴染みの
ジェイソン・モモアの出演も決定しています。
予告篇で使用されている楽曲は、米・ニューヨーク出身のロック・グループ、
ブロンディの「コールミー」です。ベスト盤『
軌跡!ザ・ベスト・オブ・ブロンディ』(写真)などで聴くことができます。