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音楽のリズムに任せて一気に片付け! 大掃除がはかどるプレイリスト

2025/12/26掲載
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年末の大掃除がはかどる楽曲を教えてください。
音楽のリズムに任せて一気に片付け! 大掃除がはかどるプレイリスト
 年末の恒例行事“大掃除”。やらなければと思いつつ、なかなか腰が重く動けない人も多いのではないでしょうか。そんなときこそ頼りたいのが、気分を一気に切り替えてくれる音楽の力。今回は、お掃除ソングから近年のヒット曲まで、リズムに身を任せるだけで手が止まらなくなる楽曲を紹介します。再生ボタンを押せば、いつの間にか部屋も気持ちもすっきりしているはずです。

アイナ・ジ・エンド革命道中 – On The Way
 TVアニメ『ダンダダン』第2期オープニング・テーマとして話題となった本楽曲は、アイナ・ジ・エンドらしい力強くも泥臭い歌声と、前へ前へと突き進むようなビートが印象的。この楽曲が流れ始めると自然と身体が動き出し、掃除の手を止める隙を与えないエネルギーに満ちています。大掃除のスタートダッシュにもぴったりで、気合いを入れたい場面や溜まった作業を一気に片付けたいときにおすすめの一曲です。



植村花菜トイレの神様
 お掃除ソングの代表格として長く親しまれてきた名曲。祖母の言葉や思い出、自身の半生が表現されており、トイレ掃除という日常の行為に温かい意味を与えてくれます。派手さはないものの、心にじんわりと染み込むメロディと語りかけるような歌声が特徴で、トイレや水回りなど、後回しにしがちな場所を丁寧に片付けたいときにぴったり。感謝の気持ちを思い出させてくれる本楽曲は、大掃除の合間に心を落ち着かせてくれる存在にもなります。



打首獄門同好会「ダンシャリズム」
 大澤敦史(vo,g)が手掛けた本楽曲は、タイトル通り“断捨離”をテーマにしたストレートすぎるナンバー。重厚なサウンドとユーモアあふれる歌詞で、捨てることへの迷いを一気に吹き飛ばしてくれます。「いつか使うかも」と取っておいた物に区切りをつけたいとき、勢いのあるリズムに乗って作業を進めれば、いつの間にか部屋がすっきり。迷いがちな断捨離タイムにこそ流したい一曲です。



KANA-BOONシルエット
 疾走感あふれるバンドサウンドと前向きなメッセージが印象的なKANA-BOONの代表曲。近年ではTikTokでも使用される機会が増え、改めて注目を集めている一曲です。過去と今をつなぐようなエネルギーを持つ本楽曲は、“今年の汚れは今年のうちに”という大掃除の気分とも重なり、来年の新しいスタートに向けて、前向きな気持ちで手を動かせてくれます。



CANDY TUNE倍倍FIGHT!
 思わず身体が弾むポップなサウンドと、前向きなフレーズが詰まった応援ソング。やる気を“倍倍”に引き上げてくれる一曲です。細かい作業が続いて集中力が切れてきたときや、「もうひと頑張りしたい」というタイミングに流せば、自然と手が動き始めるはず。楽しくテンポよく片付けたい人におすすめです。



サンボマスター「世界をかえさせておくれよ」
 真っ直ぐで熱量の高い歌声と、突き抜けるようなバンドサウンドが印象的な一曲。サンボマスターのストレートなメッセージが、停滞した気分に火をつけてくれます。体力的にも気持ち的にも折れそうになる終盤に聴いて、歌いながら掃除するもよし、コール&レスポンスを楽しみながら手を動かすもよし、部屋も気分も一段と軽くなっていくはずです。



Snow Man「カリスマックス」
 2025年8月25日に初のデジタル・シングルとして配信されたSnow Manらしいエネルギッシュなナンバー。自信に満ちた歌詞とキレのあるサウンドが、作業中のテンションを高くキープしてくれます。この楽曲を流せば、まるで“掃除のカリスマ”になったかのような気分に。勢いのあるビートに背中を押されて、大掃除に力が入ります。



HANAROSE
 クールで芯のあるサウンドと、凛とした存在感が印象的な本楽曲は、無駄をそぎ落としたような音作りと強いメッセージ性が、気持ちをシャキッと整えてくれます。感情に流されず淡々と作業を進めたい大掃除タイムの相棒に最適。余計な物を手放し、本当に大切なものだけを残していく――そんな断捨離マインドにも寄り添ってくれる一曲です。



Perfumeワンルーム・ディスコ
 軽快なビートと中毒性のあるメロディが印象的なPerfumeの代表的ダンスナンバー。春の新生活を背景にした楽曲ですが、部屋の中で身体を動かしたくなる高揚感が詰まっており、掃除機がけや床拭きなど、リズムに合わせて動ける作業と相性抜群。気分を上げながら楽しく片付けたいときにぴったりです。本楽曲の掃除をするような振付にも注目です。



Mrs. GREEN APPLE「ライラック」
 柔らかくも芯のあるメロディと、希望を感じさせる歌詞が魅力の本楽曲は、ミセスらしい透明感のあるサウンドが、張りつめた気持ちをふわっと軽くしてくれます。大掃除の終盤、達成感とともに穏やかな余韻を残してくれます。部屋が整った空間で聴けば、新しい季節を迎える準備が整ったような前向きな気持ちになれるはずです。ミュージック・ビデオの冒頭には清掃員姿の大森元貴(vo,g)も登場します。



 大掃除は体力も気力も使うものですが、音楽があればその時間はぐっと前向きなものに変わります。お気に入りの楽曲に背中を押されながら手を動かせば、面倒に感じていた作業もいつの間にか楽しい時間になっているはず。音楽の力を借りて、今年の汚れは今年のうちに片付けてしまいましょう。すっきり整った部屋とともに、新しい一年を気持ちよく迎えてほしいところです。

(写真は、2025年8月25日リリースのSnow Man「カリスマックス」)
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