リサーチ

ジプシー風の「Born to Be Wild」??

ファンファーレ・チォカリーア(Fanfare Ciocarlia)   2007/05/07掲載
はてなブックマークに追加
最近テレビやラジオでジプシー風の「ワイルドで行こう」をよく耳にするのですが、誰が演奏しているのでしょうか?
ジプシー風の「Born to Be Wild」??
 「ワイルドで行こう」(原題:Born to Be Wild)といえばステッペンウルフの代表曲、映画『イージー★ライダー』でのピーター・フォンダデニス・ホッパーの雄姿を思い出しますが、この曲をジプシー風にカヴァーした曲が巷で話題となっています。それが“世界最速のジプシー・ブラス”と称されるバンド、ファンファーレ・チォカリーアによる「ワイルドで行こう」で、もはや原曲を留めていないハチャメチャなリメイクぶりが堪能できます。彼らのアルバム『クイーンズ&キングス〜ワイルドで行こう』に収録されていますので、気になった方は是非聴いてみてください。
 また、この曲は5月26日公開の映画『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』にも使われています。カザフスタン国営放送のレポーター、ボラットがアメリカ社会を風刺していく過激な爆笑ロードムービーで、全米でも大ヒットを記録した話題の問題作。サントラ(写真)には今回取り上げた曲はもちろん、コチャニ・オーケスターゴラン・ブレゴヴィッチによる楽曲など、ジプシー音楽てんこ盛りの内容となっておりますので、映画公開前にチェックしてみてはいかがでしょうか!?
 ◆映画『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』の公式サイトはこちら 
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 大好きな街、小田原への愛を込めた「O・DA・WA・LOVE」配信リリース emily hashimoto[インタビュー] ギターミューズRei デビュー10周年 初のベスト・アルバム発売
[インタビュー] 突然、しゃっくりのように曲作りが止まらなくなった… 実力派歌手が初のアルバムを発表 高遠彩子[インタビュー] ふたたび脚光を浴びる作曲家の新作は、フル・オーケストラによるインスト・アルバム 日向敏文
[特集] 「柚木麻子と朝井リョウとでか美ちゃんの流れる雲に飛び乗ってハロプロを見てみたい」アフタートーク[インタビュー] アーバンで洗練されたグルーヴを鳴らす注目の6人組バンド BESPER
[インタビュー] 徹底的に音にこだわった ロックとオーケストラの完全なる“融合” GACKT[インタビュー] イベント〈The Night Unthreads 〜360° floor live〜〉にも出演 00年サウンド再来、CLW
[インタビュー] プロデューサー藤井隆が語る 麒麟・川島明のファースト・アルバム![インタビュー] スーパープレイヤーぞろいのブラス・アンサンブルが、満を持して発表するバロック名曲集 ARK BRASS
[インタビュー] 「私が歌う意味」 自らが選曲したディズニー・ソングで歌手デビュー 檀れい[インタビュー] 突如あらわれた驚異の才能! 10代の集大成となる1stフル・アルバム Meg Bonus
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015