どうやらこの曲は「プラウド・メアリー」のようですね。数多くのアーティストにカヴァーされている名曲ですが、質問メールに”female”とありましたので、アイク＆ティナ・ターナーのヴァージョンではないかと判断しました。CCR（クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル）が69年に発表したのがオリジナルであるこの曲は、アイク〜の他にもソロモン・バークやエルヴィス・プレスリーなどがカヴァー。アイク＆ティナ・ターナーは71年発表の『ワーキング・トゥゲザー』でこの曲をカヴァーしており、全米シングル・チャート4位となるヒットを記録しています。
　彼らの編集盤にはきまって収録されている代表曲ですが、当HPでは以下のタイトルをオススメしておきましょう。ちなみに昨年末にはDVD『ベスト・オブ・ミュージック・ラーデン・ライヴ』（PIBP-5011）がパイオニアLDCより発売されており、そちらではこの曲の貴重なライヴ映像を観ることができます。