11月10日は、“いい(11)ト(10)イレ”の語呂合わせから、「トイレの日」となっています。1986年に日本トイレ協会が開催した「第1回トイレシンポジウム」にて決定されました。
ちなみに、11月19日は「世界トイレデー」となっており、世界各国でトイレについての問題を考えたり、衛生状況改善に取り組む日として国連が制定しています。
さて、トイレを曲名に冠する楽曲ですが、
大塚愛「トイレットペーパーブルース」や
森山直太朗「トイレの匂いも変わったね」、
cali≠gari「トイレでGO!」などいくつかありますが、やはり“トイレ”といえば、
植村花菜の「
トイレの神様」ではないでしょうか。
「トイレの神様」は2010年のミニ・アルバム『
わたしのかけらたち』に収録され、その後にシングル・カット(写真)。植村自身と祖母との生前の会話を綴ったという楽曲は大きな反響を呼び、同年末の日本レコード大賞では優秀作品賞および作詩賞を受賞、『NHK紅白歌合戦』に初出場した際にも披露されました。
なお、「トイレの神様」は2015年リリースの植村花菜のベスト・アルバム『
The Best Songs』などでも聴くことができます。