ファットボーイ・スリムこと
ノーマン・クックのレーベル「Southern Fried」が2008年に一押しするアーティストとしてアルバム発表前から話題を呼んでいた、イギリスのエレクトロ・デュオ、
ブラック・ゴースツ(The Black Ghosts)が、いよいよデビュー・アルバムを発表! セルフ・タイトルの『The Black Ghosts』(写真)を6月に発表します。
“GHOST 1”と“GHOST 2”の2人からなるこのデュオの正体は、
シミアン・モバイル・ディスコの母体となったシミアンの元メンバーであるサイモン・ロードと、
プロペラヘッズで知られるウォール・オブ・サウンド・レーベルに所属した
ザ・ワイズガイズの元メンバー、DJ Toucheことセオ・キーティングによるユニット。秀逸なトラック・メイキングが耳を惹き付ける、ロックとダンスのアグレッシヴな融合ぶりが注目されており、2007年に話題を呼んだジャスティスに続いてのブレイクが期待されています。
デビュー作には、先行シングル「Anyway You Choose To Give It」などが収録。また
ブラーや
ゴリラズでの活躍で知られる
デイモン・アルバーンがゲスト参加していることでも話題です。発売は
日本盤(AVCD-23589 税込2,548円)が6月4日に、US盤が7月8日にそれぞれ予定されており、日本盤のみのボーナス・トラック収録も計画されています。
日本でも話題を集めること必至な彼ら。
MySpaceページでは試聴も可能ですので、気になる方は訪れてみては?