『サスペリア』、そして『インフェルノ』に続く、ダリオ・アルジェント監督による“魔女三部作”がここに完結！ 『サスペリア・テルザ 最後の魔女』が4月25日よりシアターN渋谷にてロードショー（全国順次公開）！

　古い墓地の区画外、禁忌の荒地から発見された19世紀の棺。そこにはイタリア教皇庁が闇に葬った、史上最強の災いが封印されていた。“ため息”“暗闇”と並び、災いの3母神と称されていた魔女たち、その3人目“テルザ”にして、美貌をほこる最強・最後の“涙”母が1,000年の時を経て復活。彼女が放つ強大な呪いは、かつてない災厄となって古都ローマを血の赤に塗り替え、その恐怖の波紋はひとりの女性の運命を狂わせ、やがて現世と冥界を巻き込んだ壮大な戦いのドラマへと進展してゆく……。2007年、トロント映画祭でワールド・プレミアが行われるや各メディアを席巻、ヨーロッパ、アメリカを経て、ついに日本上陸を果たす『サスペリア・テルザ 最後の魔女』。ダリオ・アルジェントのライフワークともいえる魔女伝説のフィナーレにふさわしい、凄惨にして妖艶な映像美とストーリーは必見！ キャストには、監督の愛娘であるアーシア・アルジェント、そしてかつてのパートナーであり、アーシアの母であるダリア・ニコロディが登場。こちらも注目です。

　さらに音楽は、今やアルジェント作品に欠かすことの出来ない存在となった、元ゴブリンのキーボード奏者であるクラウディオ・シモネッティが担当。自身が率いるバンド、デモニアが主題歌を披露しています！