北海道在住の新進気鋭のシンガー・ソングライター、梅川椋(うめかわりょう)が、自身のYouTubeチャンネル上でのみ発表していた楽曲「言い得て妙」を、6月2日(水)に配信リリース。バンド“カシコ、俎上の鯉”のコンポーザーとしても活動する彼ですが、“梅川椋”名義での配信リリースは今回が初となります。
梅川は、“下を向く人の逃げ場を作る”をテーマに音楽、映像作品を制作するシンガー・ソングライター。今回配信された「言い得て妙」は、人生の中で訪れる“すべてが無駄になるような瞬間”に、新たに生きる意味を見つけるか、それとも水面下で刃物を磨き続けるかの狭間で、首の皮一枚繋がったある青年を描いた作品。大人へと成長していく中で誰しもが感じる壊れやすく繊細な感情を、キャッチーなメロディと共感を呼ぶ歌詞で表現した、彼のJポップ・フィールドでの活躍を予期させるような楽曲となっています。
また、今回のリリースに際し、本人からのコメントに加え、現場 / シーンに密着したインディペンデントな活動によりバンド・シーンから確かな信頼を寄せられる音楽セレクトショップ「HOLIDAY! RECORDS」からもコメントが寄せられています。
[コメント]誰もが立ったことのある、もしくは立つであろう人生の岐路。
「過去の自分を殺す」という表現はまさに言い得て妙なのかもしれません。
この曲どこかが少しでも皆様の琴線に触れれば幸いです。――梅川椋この曲はマイアミパーティのさくらいに教えてもらいました。
正直梅川さんの事は全く知らなかったのですが、めちゃくちゃ刺さりました。
特に歌詞が好きです。大人になるのが不安な若い人、自分で自分の気持ちに折り合いをつけて、なんだか変わっていく自分が怖い人には特に響くんじゃないでしょうか。サブスクデビューおめでとうございます。沢山の人に届きますように。――植野秀章(HOLIDAY! RECORDS)