西山豊乃によるソロ・ユニット“
Gutevolk”(グーテフォルク)が、新作『Lapinakyva』を11月30日(水)にリリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。
本作『Lapinakyva』は、Gutevolk×
辻川幸一郎のコラボ企画、「音と映像の交換日記 “めざめる惑星”」のショート・ムービー・シリーズの音源から派生して出来たスピンオフ楽曲の第5弾。漂うようなエレキ・ギターのイントロ、キラキラ輝くような電子音と、60年代の和製リズムマシン“ACE TONE”の暖かいアナログなサウンドが生み出すレトロ・ポップなビートにピアノが重なり合い、透明感あふれる歌声とオノマトペ(造語)による歌詞が胸キュンなメロディに乗せて紡がれ、聴くたびに冷たい透明無色の宇宙が広がっていくような、不思議でドリーミーなナンバーです。
また、2023年1月には、一連の「めざめる惑星シリーズ」完結編となるアルバムを新曲と共にリリース予定。今作のリリースにあわせてトレイラー・ムービーを公開しています。
[コメント]Lapinakyva-ラピナキュヴアとは、フィンランド語で“とうめい”の意味です。
歌詞はオノマトペ(造語)で、意味はありません。
今回は、歌詞のメッセージよりも語感を重視して、フィンランド語、ドイツ語、英語などの響きをミックスして組み立て、歌詞をつくりました。
そして今回は、はじめてオノマトペを文字に書き起こしてみました。
もしよかったら、歌詞も一緒に見ながら楽しんでいただけたら嬉しいです。
冬の冷たい夜、澄み渡った空気にうかぶ星座が見えて、向こう側には真っ黒い宇宙が広がっていて、もっとたくさんの星があって、どこかに、わたしたちと同じような誰かがきっといる。
そんなことを想いながら、制作しました。――グーテフォルク