フジロックへの出演で、日本でも熱狂的なファンを持つ仏・ガスコーニュのロック・ブルース・デュオ、インスペクター・クルーゾ(The Inspector Cluzo)。オーガニック農家と音楽家というユニークな二足の草鞋を履くこのユニットが、6月に発表した最新作『Less Is More』から4曲目のシングル、「Thoreau」を発表しました。あわせて公開されたミュージック・ビデオは、このデュオが営む農場でされたもの。チリ出身の映像作家、ロレンソ・デ・ラ・マサが監督しています。
インスペクター・クルーゾは、ホワイト・ストライプスやアークティック・モンキーズなどを手がけてきたヴァンス・パウエルをプロデューサーに迎えて制作した最新作『Less Is More』を発表後、ニール・ヤングのヨーロッパ・ツアー7公演にオープニング・アクトとして出演し、さらにクラッチの北米ツアーにスペシャル・ゲストとして参加。この秋から年明けにかけて、ヨーロッパと北米でのヘッドライン・ツアーを予定しています。