7月22日“皆既日食”当日に、3枚目のシングル
「白い月」を発表した、奄美大島出身シンガー、
城南海。8月19日に発表する1stアルバム
『加那-イトシキヒトヨ-』収録曲であり、皆既日食をテーマに制作された新曲「太陽とかくれんぼ」のミュージックビデオを、なんと皆既日食中に、リアルタイムで撮影! 皆既日食とアーティストが同画面内で、しかもリアルタイムに撮影されたミュージック・ビデオは日本初とのこと。
このミュージック・ビデオは、7月22日、奄美大島北部の海岸にて、皆既日食が起こる午前10:50すぎから撮影がスタート。当日は、曇りのち雨の予報が出ていたため、皆既日食が観測できるか懸念されるなか、予報に反して皆既日食中は、雲間から太陽がのぞく空模様で、無事に感動の撮影が終了(撮影終了直後に奄美大島は大雨に見舞われたとか)。 太陽が欠けはじめ、明るかった空が暗くなっていく様は例えようもない程に神々しく、そこで歌われる城南海の神秘的な歌声が混ざり合った、二度と再現出来ない映像に仕上がっているのでは。監督には
竹内スグルが起用されています。
46年ぶりに日本で起こった奇跡に、城南海は「太陽にパワーをもらった」と感激、スタッフも撮影後は皆、感動している様子だったとか。ミュージック・ビデオは、早々に編集され完成するとのことですので注目を!