テレビや映画、ドキュメンタリーの音楽を数多く手がけ、さまざまな国のアーティストとコラボするなど活躍するフランス人作曲家 / ピアニスト、クエンティン・サージャック(Quentin Sirjacq)。2016年1月にSCHOLEよりリリースした3枚目となるオリジナル・アルバム『far islands and near places』を携えての日本ツアー開催が決定しました。
ピアノに焦点を当てた前作『Piano Memories』とは異なり、マリンバやヴィブラフォンなどのパーカッションを加え、ジャズやクラシックなどの作曲技法に電子音楽を取り入れた彼ならではの音楽の解釈を披露している『far islands and near places』。これまで手がけてきた多彩な作品、そして積極的に行なってきた日本での演奏活動によってもたらされたインスピレーションから生まれたというアルバムの世界を味わえる貴重な機会となりそうです。