SHINGO★西成が、4月29日リリースのニュー・アルバム『ドラム缶の歌』から収録曲「山王3丁目の夕日」のMVを公開。

　「山王3丁目の夕日」は、ニュー・アルバム『ドラム缶の歌』の1曲目を飾る楽曲で、下町のお祭りや商店街を頭に思い浮かべながら聴いてもらえたらというSHINGO★西成のコメント通り、大阪、西成流の濃いめの味付けの楽曲になっています。サウンド・プロデュースはSUMICO PLUE、ミュージック・ビデオはAngle Murdaが監督を手掛けています。

　「山王3丁目の夕日」を収録したニュー・アルバム『ドラム缶の歌』は、生きてきた半世紀の経験と喜怒哀楽、ラップを始めてから2024年までのSHINGO★西成を詰め込んだ、候補曲30曲から絞り込んだ全13曲を収録。客演は無しのワンマイク、トラックは相棒のDJ FUKUをはじめ、EVISBEATS、NAOtheLAIZA、SUMICO PLUE、XLII、KOYANMUSIC、NOAHという個性豊かな面々が揃いました。

　そして、本アルバムを携えてのワンマン・ライヴ〈SHINGO★西成 ワンマンライブ 2025〉を、7月21日（月・祝）に大阪・PICCADILLY PREMIUMで、9月23日（火・祝）に東京・WALL & WALLで開催します。

［コメント］
毎日、毎日、ここ地元、大阪、西成で生活してると、たくさんある飲み屋のネエちゃんとお客のオッちゃんとの会話が個性的すぎて。
アルゼンチンタンゴに聴こえてくるようになりました。タンゴとシンゴを昭和の濃いめの味付けで、チャチャッと炒めて大皿に盛り付けたような曲ができました。
下町のお祭りや商店街を頭に思い浮かべながら聴いてくれたらうれしいです。この曲は、どこを切り取ってもCMに使えることを想定しながら仕上げました。
いろんなジャンルのイケてる部分を自分なりに調理するのがHIP HOP。HIP HOPはFRESHであれ。FRESHなうちに、どうぞ。
――SHINGO★西成