陸悠、
西口明宏、
馬場智章という3人の人気サックス奏者がフロントに立つジャズ・グループ“
Tenors In Chaos”が、
黒田卓也主宰の「aTak Records」から2ndアルバム『More Chaos』を7月18日(金)に発表します。タイトルどおり「さらなるカオス」を求めたというこのアルバムから、
ジョン・コルトレーンの名曲を
馬場智章がアレンジした「Blue Train」が先行配信されています。また、アルバムの発売を記念した公演が、8月1日(金)に東京・南青山 ブルーノート東京で開催されます。
Tenors In Chaosは2023年末に1stアルバム『
Chaos』を発表。ソールドアウトとなったブルーノート東京公演を成功させたほか、
KNOWERのジャパン・ツアーにサポートアクトとして抜擢され、国内のジャズ・フェスに出演するなどジャズ・シーンの話題のグループとして注目されてきました。
黒田卓也がプロデュースした2ndアルバムは全8曲収録(CDは全10曲収録)。先達の名曲のほか、陸、西口、馬場と
小田桐和寛(ds)、
デイヴィッド・ブライアント(key)のオリジナル曲が収められています。