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邦楽
※ 雑誌「CDジャーナル」掲載インタビューを最新のものから表示しています。
花＊花
私たちの音楽は、どんなに悲しい気持ちで作った曲でも、聴いた後にマイナスの方向には絶対に向かない
（CDジャーナル2000年11月号掲載）
大きな大きな愛。花*花のファースト・アルバム『2 souls』は“ふたつの魂”から私たちの魂へ(=to souls)の大切な贈り物だ。すでに関西地区では昨年ブレイクしていた「あ〜よかった」が全国規模のロングセラーとなった……全文を読む»
伊藤君子
普通のスタンダードとは感触の異なるヴォーカル集
（CDジャーナル2000年11月号掲載）
伊藤君子の新作『KIMIKO』は、いまノリにのっている小曽根真とのコラボレーション。97年のライヴ盤『アット・ザ・モントルー・ジャズ・フェスティヴァル』で絶妙なデュオを披露した両人が、今回はニューヨークで夢を実現させた。……全文を読む»
POLYSICS
流れの基本になっているのが『頽廃的美学論』。でも、結果的には別ものになった
（CDジャーナル2000年11月号掲載）
コンピ盤『TOKYO NEWWAVE OF NEWWAVE '98』への参加をきっかけにインディーズ・シーンで注目を集め、4月に鳴り物入りでメジャー・デビューを果したPOLYSICS。リアルタイムでニューウェイヴを体験していない世代には、彼……全文を読む»
濱田金吾
20年を経て甦る心地よく聴けるAORの名作
（CDジャーナル2000年11月号掲載）
濱田金吾の初期作品3作が復刻された。ニューヨーク録音がまだ珍しかった頃にリリースされた、ソロ・デビュー作から約20年を経ての発売となる。近年、再評価されているAOR系サウンドを作ったプレイヤーたちが参加して作られた3枚のアルバ……全文を読む»
HaLo（ayako）
なるべくアコースティックでむしろ意識を寝かせるような音にしたかった
（CDジャーナル2000年10月号掲載）
沖縄座間味諸島。その紺碧の海の中、日の光を浴びてシルエットとなり泳ぐ女性の姿--HaLoのデビュー・アルバムに対しては、まずこの美しいジャケット写真と、そこに添えられた『blue』というタイトルから、さまざまなイ……全文を読む»
こだま和文
生まれては消えていくという意味では人も星なんじゃないかと（笑）
（CDジャーナル2000年10月号掲載）
朝本浩文や屋敷豪太らとのミュート・ビートをはじめ、80年代より日本のダブ/レゲエ界を牽引してきたこだま和文が、約1年ぶりに新作『STARS』を発表する。1年というとごく一般的なインターバルのようだが、前々作が90年に発売……全文を読む»
沢田研二
日本一グラマラスなシンガー。そのしなやかさと一徹さ
（CDジャーナル2000年09月号掲載）
�供�2000年でも くたばってなかった 驚いてるのは この僕なんだよ」それが歌謡曲だろうとロックだろうと、こんな歌詞を歌って�隅教�される�隅兇里蓮�日本の芸能界広しといえどこの人だけ。沢田研二をおいてほかにないだろう。……全文を読む»
アルベルト
ソロ作ではヴォーカリストとして勝負しようと思ったから全曲カヴァーにしました
（CDジャーナル2000年09月号掲載）
�供屮蓮璽箸鵬个鬚弔韻�(LIGHT MY FIRE)」を、ドアーズではなく、ホセ・フェリシアーノの曲としてアルベルトは聴いた。むろん、19歳まで住んだペルーにおいてだ。初めてのソロ・アルバムを出すにあたって、その曲をリード・……全文を読む»
イノトモ
このアルバムって、“風”が吹き抜ける小さな箱庭みたいなもののような気がするんですよ
（CDジャーナル2000年09月号掲載）
�矯鯒�12月発売の「星と花」以降、サニーデイ・サービスの曽我部恵一、ネタンダーズの塚本功、プロデューサー/アレンジャーでワールド・スタンダード、エヴリシング・プレイでのアーティスト活動でも知られる鈴木惣一朗といったそう……全文を読む»
ともさかりえ
一緒に時間を共有したい人って、彼女（シーナ・リンゴ）以外に想像つかなかった
（CDジャーナル2000年08月号掲載）
�供崔噂磴鵬燭�モノを作るって考えた時に、今、一緒に時間を共有したい人って、彼女以外に想像がつかなかったので」昨年2月発表の『むらさき。』以来となるともさかりえの最新作「少女ロボット」は、シーナ・リンゴ、すなわち椎……全文を読む»
大久保海太
“歌の力”で束ねられた個性の強い11色の楽曲
（CDジャーナル2000年08月号掲載）
�仰阿�手に勇気を与え、後押しをしてくれるかのような。大久保海太の吐き出す歌声と言葉には、そんな力がある。が、彼自身は「自分が聴いてきた音楽では実際そういうことが起こってきたけど、自分の音楽がそうなり得……全文を読む»
SEX MACHINEGUNS（Heavy Metal）
「王道継承パターンというか………伝統芸能みたいなバンドになりたいわけです」
（ヘヴィ・ロック・クロニクル　1966-2000掲載）
ゴリゴリの音塊に乗って泣きのメロディが突っ走る。メロディックなパワー/スピード・メタルのカタルシスを真っ正面から捉えたリフとスクリームの応酬。これが一般的にはメタル不在と言われる現在の日本のロック・シーンの表舞台でも屈……全文を読む»
ココバット
「人の耳に入ってくる音楽の激しさには上限があるから、それをいつもいい状態で保ちたいんです」
（ヘヴィ・ロック・クロニクル　1966-2000掲載）
日本のヘヴィなクロスオーヴァー・ミュージックの草分けとも言えるココバット。メンバー・チェンジを繰り返しながらも90年代を通じてトレンドのシフトやシーンの世代交代を後目にわが道を歩んできたこのバンドは、衝動に任せた型としてのクロスオー……全文を読む»
熱帯JAZZ楽団
奇跡のジャズ・シンガー、その半生を大いに語る
（CDジャーナル2000年07月号掲載）
��7年ぶりに来日した�隅競螢肇譎隅競献漾次Ε好灰奪箸呂垢海屬訃綉〃�だった。それもそうだろう。93年に初来日したときは、�隅挟饑廚離献礇此Ε轡鵐�ー�隅兇箸靴撞啗�を浴びた米国での人気沸騰をよそに、ほとんど無名に等しい存在……全文を読む»
小林建樹
２枚目ってすごく大事なアルバムだと思う。だから自分の力で全部してみようと。
（CDジャーナル2000年07月号掲載）
使い古された言葉だが、小林建樹はまさに“奇才”と呼ぶにふさわしいアーティストである。打ち込みからスパニッシュ・ギターまでバラエティに富んだサウンド・メイキングでマニアを唸らせたデビュー・アルバム『曖昧な引力』。続いて……全文を読む»
駒沢裕城
調和していかないと、音楽は聴くに耐えないものになる
（CDジャーナル2000年07月号掲載）
�尭�本のペダル・スティール・ギターの第一人者であり、はっぴいえんどのレコーディングにも参加したことで知られる駒沢裕城の新作『ガーデン・スケッチ』が発表された。はちみつぱいや、久保田麻琴と夕焼け楽団の頃からそうだったが……全文を読む»
下地暁
宮古の言葉を次世代に伝えるために奏でるロックでも民謡でも演歌でもない音楽
（CDジャーナル2000年06月号掲載）
全文を読む»
エレファントカシマシ
移籍して目指した自分が一番やりたいこと
（CDジャーナル2000年06月号掲載）
エレファントカシマシには驚かされてばかりいる。デビューから数年間を過ごした、怒り吠え続けていたエピック時代。しばらく音沙汰がないと思っていたら、ポニーキャニオンへ移籍し、メロディアスなラブ・ソングを立て続けに……全文を読む»
ザ・フリー・スタイル
魂はパンクで、音はロックンロール
（CDジャーナル2000年06月号掲載）
�矯�や、CDは自由に出せるし、ライヴを行なう場所もたくさんある。J-POPが現在の音楽シーンのなかで最も勢いがあるのは、そうした恵まれた環境がものをいっているのだろう。ザ・フリー・スタイルも、そうした勢いを感じ……全文を読む»
小田和正
自分に素直に制作した６年ぶりのアルバム
（CDジャーナル2000年05月号掲載）
�矯２鵑離▲襯丱爐蓮△△泙蠑Χ氾�な歩み寄り、僕のこういう感じの曲を聴きたいんだろうというユーザー寄りなところは、少ないかもしれない。それよりも、自分サイドに立って作ったかな」オリジナル・アルバムとしては実に6年半……全文を読む»
PLAGUES
プレイグスはプレイグスだってことに関しては以前に比べてずっと納得している……
（CDジャーナル2000年05月号掲載）
「とくに不安はなかったですね。(バンドを休んでいる間も)いつかはまたやるんだろうなっていう根拠のない確証だけがあって、それに向かって漠然と備えていたというか。とはいっても、新曲ができたら後藤(ds)に聴かせるぐ……全文を読む»
BONNIE PINK
新たな相捧との共同作業とニューヨークでの生活がもたらした新作
（CDジャーナル2000年04月号掲載）
2年近いニューヨークでの生活が、理想的なかたちで実を結んだということになるだろう。2年ぶりにあたるニュー・アルバム『Let Go』でBonnie Pinkがプロデューサーとして迎えたのは、シェリル・クロウやチボ・マット、ス……全文を読む»
Janne Da Arc
複雑な曲構成と演奏の構築美が魅力関西出身の５人組メロディアス・ロック・バンド
（CDジャーナル2000年04月号掲載）
とりわけ“見せ方=魅せ方”に敏感ないわゆるビジュアル系世代に属することを自ら認めながら、他の同世代バンドとは一線を画すサウンド指向でユニークな存在感を築いてきた関西出身の5人組ジヤンヌダルクが、満を持して初のフルレンス・アルバ……全文を読む»
Folder 5
本物の迫力が感じられる表現力を持ったヴォーカル・グループのセカンド・アルバム
（CDジャーナル2000年04月号掲載）
小中学生からなるメンバー構成、若者向け番組を中心とした露出にも関わらず、その完成度の高さからR&Bファンにも支持者を増やしてきたFolderの7人。とくに、メイン・ヴォーカルの三浦大地には“歌のうまい少年”の域をはるかに超……全文を読む»
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
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