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清水一登、石原雄治、武田理沙からなるダブル鍵盤トリオ“APOSTROPHE”、レコ発ライヴを開催

2023/03/28 14:01掲載
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 今年1月に1stアルバム『SPANNUNG』を発表した、清水一登石原雄治武田理沙からなるダブル鍵盤トリオ“APOSTROPHE”が、東京・渋谷公園通りクラシックスにて5月8日(月)にレコ発ライヴを開催します。

 APOSTROPHEは、2017年頃に結成され、都内ライヴハウスを中心に活動。ピアノ奏者は、チャクラキリングタイム仙波清彦率いるはにわちゃんを経て、89年にAREPOSを結成、2005年にはヒカシューにも参加するほか、CMや映画、舞台音楽など、幅広く活動する作・編曲家 / マルチ奏者の清水一登と、即興演奏、映像作品とのコラボ、フランク・ザッパのピアノ・カヴァーなどが好評を博し、作・編曲、演奏、録音などの全てを一人で手掛けたアルバ厶『Pandora』(2018)、『Meteoros』(2019)、『魔術師の城』(2022)やマニ・ノイマイヤーとのデュオ作『CHILLOUT EXTREME』(2021)を発表した気鋭インプロヴァイザー、武田理沙の2名。ドラムは、不定形即興集団feat.ツタンtheカーメンズを主催し、近年では主にドラムセットを使い、「擦る」「叩く」「弾く」「転がす」を主体とした演奏方法を用いて、さまざまなバンドやミュージシャンとの共演を果たす傍ら、自身のソロ・アルバムなどの作品を発表している石原雄治。国内屈指のインプロヴァイザーが集結し、確かな技巧を基盤にしつつも、限りなく自由に展開していく、緊張感とユーモラスな魅力を兼ね備えたサウンドを誇るトリオです。

 ノイズ〜プログレ界の鬼才ドラマー、吉田達也が録音を務めた1stアルバム『SPANNUNG』は、2022年6月21日に公園通りクラシックス公演にて行なわれた、圧巻の2台グランドピアノとドラムによるライヴ模様を収録したもの。5月8日は、3人がどのような音饗宴を繰り広げるのか期待がふくらみます。なお、チケットなどの詳細は、公園通りクラシックス公演のホームページをご確認ください。

APOSTROPHE 1stアルバム「SPANNUNG」レコ発ライヴ
清水一登(pf)
石原雄治(ds,perc)
武田理沙(pf,syn,effect)

開場19:00 / 開演19:30
予約3,000 / 当日3,500
koendoriclassics.com/events
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