シンガー・ソングライター“五十嵐ハル”のニュー・シングル「蛍」が6月4日(水)にリリースされています。
五十嵐ハルは“元警察官”という異色の経歴を持つミュージシャン。高校生の頃からバンド活動を行い、解散時期にDTMを始めソロアーティストとしての活動をスタート。曲作りのきっかけは“生活の中での憂鬱な気持ちを吐き出したいという思い”から。人々の日々の生活の中での不満や不安を代弁し、叫んでくれているかのような本音が詰まった楽曲をこれまでに数多く発表してきており、世代を問わず多くのリスナーから共感を得てきています。作詞・作曲・編曲・歌唱・イラスト・動画編集・MV制作の全てをこなします。
警察官となった後も音楽活動を諦めきれず音楽の道へ進むことを決意。日々音楽制作に打ち込みながらSNSを中心に作品を発表し活動をし続けてきました。2024年1月31日にデジタル・リリースされた「めんどくさいのうた」はSpotify Japan急上昇チャートや日本のバイラルTOP50にもチャートイン。同年3月1日にリリースされた「少しだけ」はSpotifyの急上昇チャートや日本のバイラルTOP50だけでなくLINE MUSICのリアルタイムランキングにも入り、Billboard JAPAN Heatseekers Songsでは首位デビューも果たし、3週連続で1位を獲得しました。
ニュー・シングル「蛍」は、前作「笑う癖」から約3ヵ月ぶりのリリースとなる“夏曲”。楽曲に関して五十嵐ハル本人は「叶わないと分かっていても、近くにいたい人の歌です。バカげてると感じながらも、夏のせいにして都合のいい自分を演じる。肌の熱も汗もキスのタイミングも、全部勘違いと知りながらそれでも求めてしまう。そんな夏の夜を曲にしました」と語っています。
また、今作のジャケット写真も五十嵐ハルが楽曲の世界観に基づいて作り上げています。“抱きしめてほしくて先に抱きしめたの”や“蛍みたいな私 夜しか灯らない光”といった切ない歌詞にも注目しながら楽曲をぜひチェックしてください。