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OWV&OCTPATH、2DAYSワンマンライヴのコンセプトティザー公開 〈Survive FES〉レポートも

2025/07/28 12:13掲載
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OWV&OCTPATH、2DAYSワンマンライヴのコンセプトティザー公開 〈Survive FES〉レポートも
 吉本興業所属のボーイズ・グループ、OWVOCTPATHが、12月13日(土)・14日(日)に神奈川・横浜BUNTAIにて、史上初の連動型2DAYSワンマン・ライヴ〈TWO THRONE〉を開催します。

 7月26日、27日の2日間にわたり、コンセプト・ティザーが解禁となりました。

 本映像には「TWO THRONE」のタイトル通り『王座』が登場しており、また、それぞれのライヴ・タイトルを表現するかのように、OWVは赤、 OCTPATHは青を基調とした世界観になっています。

 OWVとOCTPATHそれぞれの公式X・instagram・YouTubeにて公開されていますので、ぜひご覧ください。

 本ライヴは、今年でデビュー5周年を迎えるOWVと、デビュー3周年を迎えたOCTPATHが、互いにこれまでの活動を通して培ってきた威厳と力強さを示すライヴです。

 DAY1はOCTPATH、DAY2はOWVと2日にわたってワンマン・ライヴを実施しますが、ただのワンマン・ライヴではなく、サブタイトルにもあるように“連動型2DAYSワンマン・ライヴ”となっており、2日間見ていただくと、ライヴの全貌がわかる物語を用意しています。

 チケットは、各OFFICIAL FANCLUBにて1次先行受付中です。ぜひ、この機会にお申し込みください。

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[OWV・OCTPATH出演〈Survive FES〉レポート]
 7月26日(土)、27日(日)の2日間、大阪・万博記念公園もみじ川芝生広場で大阪にぎわい創出事業『大阪・関西万博開催記念 Survive FES』が開催されました。

 本イベントは、2025年大阪・関西万博を機会に大阪の魅力を国内外に発信し、誘客促進とともに、万博のレガシーを継承、国際的なエンターテイメント都市としてのブランド力などを高めることを目的に展開する、大阪にぎわい創出事業の一環として行われるもので次世代を担うアーティストが一同に集結しました。

 OWV・OCTPATHは2日間にわたり出演、夏の暑さを吹き飛ばす熱いパフォーマンスを繰り広げました。

 「行くぞ!大阪!」の声からスタートしたOCTPATHのステージ、 1曲目は「WAKE UP」。 THme(ファンの名称)たちからは、早くも「ヤバい! ヤバい!」の声が上がるほど会場は熱気に包まれますが、それに応えるべく、白と黒のコントラストが効いた衣装で躍動するメンバーたち。曲のタイトルどおり、会場の目を覚まさせるパフォーマンスをいきなり見せつけます。

 2曲目は「Lip Service」。曲間のブレイクでは「大阪、アガれ!」のアオリもあるなど、立て続けにノリのいいナンバーと圧倒的なパフォーマンスを見せることで、会場の空気をあっという間に自分たちのものに変えていきます。

 海帆によるリズミックでヘビーなビートを効かせたボイパにのせ、メンバーたちがキレのあるダンスを披露するとより大きな歓声が。歓声に巻き込まれた中、「Carnival」へ。この楽曲は5月28日(水)リリースのシングル『また夏に帰ろう』のカップリング曲。最新曲のレアなパフォーマンスがオーディエンスを魅了しました。

 MCでは会場に「盛り上がってくれてますか!」と呼びかけると、メンバーの個性が炸裂する自己紹介へ。高橋わたるが「筋肉わたるです!」とアピールすれば、栗田航兵は「どんぐりころころどん〜!」と客席に呼びかけ、客席から「栗田〜〜〜〜!」 とレスポンスが。 そして「先輩のOWVさんとマッシュアップライブを行います!」と、今年12月に横浜BUNTAIで行われるライブについても告知しました。

 ここから「悔いなく最後まで楽しんでいきましょう!」と「FUN」へ。会場のお客さんと一緒にタオルを回し、場が一体感に包まれます。

 そしてラストは「スペシャルゲスト、呼びましょうか?」と呼びかけ、ミャクミャクが登場。ステージのセンターにミャクミャクが立ち、周りをメンバーが囲み、大阪ならではの「Come Alive」を披露。会場のボルテージも上がり、一体感に包まれた中、この「今は今しかない!」と歌うポップチューンを満喫し、最後までしっかりと熱いパフォーマンスを楽しみました。

 本田康祐のコールからスタートしたのはOWVのステージ。4人のメンバー全員が赤をベースにした衣装でパフォーマンスを披露していきます。

 1曲目の「BREMEN」は、ノリの良さが特徴の華やかさを感じさせるチューンでスタートからオーディエンスのハートをガッチリ掴みます。2曲目は「楽しんでくれてるか?」と 呼びかけ「TRVCKSTVR」、 そして3曲目の「SLEEPLESS TOWN」へ。「行くぜ、万博!」とアオると会場も歓声でレスポンス。さらに「もっと声出せるやんなぁ!」と中川勝就が関西弁でアオリ、浦野秀太、佐野文哉も会場へアピールします。スタートからここまで全開で駆け抜ける4人のパフォーマンスはまさに圧巻。その熱が会場をさらに熱くしていきます。

 自己紹介では浦野秀太が「伝説の浦野秀太です!」と笑わせると、佐野文哉も「アイドル最速、佐野文哉です!俺に着いてこれるやついんのか!」と盛り上げ。浦野は「みんなの声、もっと聞かせて?」と呼びかけると、会場を「バン」と「パク」の半分に分けて声出し合戦を始めます。予想以上に大きな声が揃ったのを聴いた浦野は「昔やってた?」とひとボケ。そして、次の曲が「SORENA」であることを伝えると、「今日熱いよね!」「SORENA!」とコール&レスポンス。しかし続いての「このあとのJO1、楽しみだよね!」「SORENA!」では、「(声)デッカ!」とメンバー全員ががっくりした様子を見せて、笑わせました。その「SORENA」では「もっとイケるぞ!」と会場をアオり、サビでも会場全体が声を合わせて「SORENA!」と盛り上がると、「まだまだ声出していけるよな!」とさらにヒートアップさせていきます。

 続いてはイントロが流れるとすかさずオーディエンスがレスポンスする「LOVEBANDITZ」へ。「万博、最高の夏にしよう!」とここでもしっかりアオると、会場からも負けじと声援が上がります。

 MCでは「万博楽しんでるか? 俺たちも楽しんでるよ!」と呼びかけると、レスポンスのいい会場に向けて「場馴れしすぎちゃう?」と笑いを誘います。さらに出演していないテレビ番組の名前を出してトークで盛り上げるなど、OWVらしいMCを繰り広げました。

 12月にOCTPATHと開催するマッシュアップライブ『TWO THRONE』についても言及。2日連続でワンマンライブすることを明かすと「12月は最高の年末を過ごしてください」と会場にいるお客さんに呼びかけました。さらに10月1日(水)に11th single「BLACK CROWN」をリリースすることも伝えました。

 そして「皆さん、楽しんでるか!」「Yeah!」のコール&レスポンスのあと、中川勝就は「必ずまたどこかで会いましょう」とメッセージ。浦野は「これからもどんどん大きくなっていくので、目を離さず見守ってくれたらうれしいです」、佐野は「盛り上がってくれてありがとうございました、泥だらけじゃないと出せないかっこよさがあると思うので、これからもよろしくお願いします」と続けます。そして本田は、これまでの道のりを振り返り、自分たちの音楽やパフォーマンスをもっと届けたい、その気持ちはこのライブに出演した他のアーティストたちも同じ、と話します。さらに先駆者であるJO1へ感謝を伝え、超えていきたいとアピール。今回のイベントで、自分たちも含めた他のアーティストのことが少しでもいいと思ったら、ライブに足を運んで欲しいと伝えました。

 そして「負けたとか負けてねぇとか自分で決めんなよ!」と叫んでから、ラストチューンの「Gamer」。夕日に照らされながら、全力のパフォーマンスを見せるメンバーたち。最後は4人で手を繋いで会場に一礼。その姿に会場も力いっぱいの声援を送りました。


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©吉本興業

『OWV・OCTPATH MASHUP LIVE 2025 TWO THRONE
OWV特設ページ
owv.jp/feature/two_throne
OCTPATH特設ページ
octpath-official.com/feature/two_throne
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