チョコレートプラネットと
渡辺直美によるユニット“n-choco”(エヌチョコー)が、
m-floとコラボした配信シングル「ELUSIVE」を8月20日(水)にリリース。あわせて、8月21日(木)20:00よりチョコレートプラネットの公式YouTubeチャンネル「チョコレートプラネット チャンネル」にて、ミュージック・ビデオが公開されることが発表されました。
本楽曲は、m-floが8月6日に発表した最新曲「ELUSIVE」のn-chocoヴァージョンとなります。「ELUSIVE」はm-floらしいSF的な世界観と洗練されたラップ、コーラスワークを通じて、“交差しながらも決して交わらない”恋愛のもどかしさを描いたエモーショナルなアーバン・ポップ・チューン。すれ違う2人の関係を、クールなビートとシネマティックな構成で立体的に演出しています。
この楽曲にn-chocoが参戦することで、ユーモアとアイロニーが絶妙にブレンドされ、切なさと可笑しみが交差する“異次元ラブソング”が完成。タイトルが示すように、「もう少しで届きそうなのに、どうしても手が届かない」そんな“ELUSIVE(つかみどころのない)”感情を、ドラマティックかつポップな作品へと進化させています。
本作のベースとなる楽曲は、2025年5月に京都で開催された〈CEIPA × TOYOTA GROUP“MUSIC WAY PROJECT”〉の“コライティングキャンプ SONG BRIDGE 2025”で制作が開始。これは、世界各国で活躍するクリエイターたちが集まり、一つの楽曲を共作する国際的なプロジェクトで、この取り組みによりグローバルな展開を視野に入れた作品として仕上げています。
また、MVは、m-floが佇む「近未来」と、n-chocoが佇む「現代」の二つの世界から構成されており、異なる時代に存在する両者が、時空を超えて交錯する様子をSF的世界観とともに描写。2つの世界が融合し、全員が同じ空間に現れる瞬間を通じて、“未来と今がつながる奇跡”を表現しています。n-chocoパートとm-floパートで全く異なる照明設計・色彩設計を行ないながらも、最終的には“ひとつの作品”として違和感なく融合させた、「視覚のトリック」も見どころとなっています。
8月20日(水)に開催されたチョコレートプラネットの結成20周年を記念したライヴ〈CHOCOLATE PLANET 20th ANNIVERSARY「ULTRA SWEET GALAXY 」 Day1〉にはm-floも出演。m-floのステージにn-chocoが登場し「ELUSIVE」を初披露すると、会場が揺れるほどの大歓声が巻き起こり、その熱気は一気に最高潮に達しました。