韓国の民謡歌手、イ・ヒムン率いる10人編成の民謡バンド“OBSG(オバンシングァ)”が10月7日(火)に渋谷WWW Xで来日公演を行ないます。
伝統的な民謡を土台に、ロック、レゲエ、ファンク、ディスコといった多彩なジャンルを融合させた“ネオ民謡”を生み出しているOBSG。2024年には〈橋の下世界音楽祭〉に出演し、その後のWWWでの単独公演でも観客を魅了。民謡を基盤にしながらも、オルタナティヴでどこか懐かしさを感じさせる音楽性で、日本でも着実にファンを増やしています。
今回の公演では、日本のアーティストとのコラボレーション・ステージにも注目です。ローカルサウンドを再解釈した哀愁漂う楽曲で定評のある
VIDEOTAPEMUSIC、そして、江州音頭の稀代の歌い手として話題の
中西レモンが登場。OBSGとの楽曲制作や共演を通じて関係性を築いてきた両者が、OBSGの演奏と共にこの日だけの特別なパフォーマンスを披露します。また、今秋リリースされる新作の楽曲もいち早く披露される予定とのこと。国も時代もジャンルも超越したミュージック・ショーに期待が高まります。