70年代に世界中のティーンエイジャーを虜にした
ベイ・シティ・ローラーズ(Bay City Rollers)。彼らが日本でリリースしたシングル曲を完全収録した、2CD+1DVDの『グレイテスト・ストーリー〜ジャパニーズ・シングル集』が12月17日(水)に発売されます。
 「朝まで踊ろう」から「雨のニューヨーク」までの日本盤シングル盤のジャケットを12cm CDサイズで復刻掲載したカラー24頁ブックレット、解説・歌詞・対悪・日本盤シングル・ディスコグラフィを収めたモノクロ60頁ブックレットを同梱するほか、初回盤は三方背スリーブケースに特典として2026年カレンダー(12cm CDサイズ、2枚4面)&シングル・ジャケット・ステッカーを封入した仕様となっています。
 CDには、日本での1stシングルとなる1972年の「朝まで踊ろう」から1978年の「雨のニューヨーク」までの全シングルAB面曲を収録。DVDには、2004年に日本のみでリリースされた全6曲の『B.C.R.ビデオ・ヒッツ』を復刻収録しています。メンバーのスチュアート・ウディ・ウッドは今回のリリースに際して「That's great news!! Hopefully we will come to Japan again...thanks」とのコメントを寄せています。
 ベイ・シティ・ローラーズは1974〜78年にかけて、タータンチェックの衣装を身にまとい、“タータンハリケーン”と呼ばれた一大旋風を巻き起こし、社会現象になるほどの人気を集めた英国出身のポップ / ロック・アイドル・グループです。1971年にデビュー。1974年にヴォーカリストが
レスリー・マッコーエンに代わって大ブレイクを果たし、1975年に「バイ・バイ・ベイビー」で初の全英1位を獲得しました。以降「サタデイ・ナイト」「二人だけのデート」など、ヒット曲を連発。1976年には初来日公演が実現。1978年にレスリー・マッコーエンが脱退し、ベイ・シティ・ローラーズとしての活動に終止符を打ちました。