奈良発、大阪を拠点として活動中のハートフル・コア・バンド、エダワカレが、3ヵ月連続リリースの最終弾となるシングル「北風と太陽」を10月29日(水)にリリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。
イソップ物語をテーマにし、教訓や風刺をメンバーの観点で音にしたと語る今作。夏の終わり、夏の思い出を懐古するかのように蝉の音から始まり、レレレ(g,vo)の独唱が聴き手の心を序盤から掴んでいきます。
ハートフル・コア・バンドと称して活動している彼らの真髄でもある、エモーショナルという単一的な言葉では表しきれない、人間の複雑な感情の交差を体現したかのような世界観が今作も余すことなく描かれています。
自分を取り巻く様々な環境の中で揉まれ、消耗していってしまう。そんな現代人の苦悩に寄り添い、温めてくれるのがこの曲であり、エダワカレです。
[コメント] 今の日本の状況や感じていることを元に、イソップ物語をテーマにし、教訓や風刺をメンバーの観点に音にした作品です。 太陽と旅人は実は似たもの同士で、どちらも不器用に人と関わろうとしています。 現社会、人に合わせすぎて、自分が誰なのかわからなくなる瞬間、誰にでも1度はあると思います。 流され迷いながらも自分の色を探し、進んでいく勇気の大切さを作品を通して表現しました。 太陽が景色を染め上げていくように、聴いてくれた人の心にも、少しでも寄り添い、光が差し込んだら嬉しいです。 ――エダワカレ VIDEO