米テキサス出身の巨漢シンガー、ミートローフの代名詞的作品である『地獄のロック・ライダー（Bat Out of Hell）』の続々編『Bat Out of Hell III: The Monster Is Loose』(写真)がいよいよ日本でも発売決定！　『地獄のロック・ライダー3〜最後の聖戦!』という邦題が付けられた日本盤は2007年2月21日発売で、1CDの通常盤(UICR-1069　\2,500(税込))のほか、DVDが付属された初回限定盤(UICR-9012　\3,000(税込))も同時発売されます。なお、通常、限定ともに日本盤にはボーナス・トラックが追加収録される予定で、初回限定盤のDVDにはライヴ映像などを収録します。

　以前にお伝えしたように海外盤は今年10月にすでに発売済。シリーズの音楽的中心を担ってきた作曲家のジム・スタインマンのほか、モトリー・クルーのニッキー・シックスらもソングライターとして参加しており、プロデューサーにはエアロスミスやボン・ジョヴィなどを手掛けたデスモンド・チャイルドが起用されています。またゲストも豪華で、トッド・ラングレン、クイーンのブライアン・メイ、スティーヴ・ヴァイのほか、若手女性シンガー、マリオン・レイヴンなども参加。

　約13年ぶりのシリーズ最新作でも、巨体から発散される力とともに壮大で華麗な世界観は健在。ドラマティックなスケールの大きいロック・サウンドを体験したいアナタなら本作もぜひ！