2007/02/14掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
以前から情報が伝えられていた、
ロニー・ジェイムス・ディオ在籍時の
ブラック・サバスを振り返るベスト・アルバムですが、発売が正式に決定しました。その名も
『The Dio Years』というタイトルの今作、海外での発売は4月3日に予定されています。リリースはRhino Recordsからとなっており、名作
『ヘヴン・アンド・ヘル』(写真・80年)をはじめ
『ライヴ・イーヴル』(83年)も含む、ロニーが歌った4作から13曲をセレクト。それに加えて「The Devil Cried」「Shadow Of The Wind」「Ear In The Wall」と題された3曲の新曲も収録されています。果たして新曲がどのような仕上がりになっているのか、ファンはお楽しみに。
さらに、5月1日にはRhino Handmadeよりライヴ・アルバムもリリースに。『Live At Hammersmith Odeon』というタイトルの今作は、81年12月の
『悪魔の掟』にともなうツアーから収録されたもので、なんと全曲が未発表音源。受注生産・完全限定というRhino Handmadeですので、日本からの入手は簡単ではないと思われますが、マニアは注目です。
なお、ロニー(vo)、
トニー・アイオミ(g)、ギーザー・バトラー(b)、ヴィニー・アピス(ds)という編成によるHeaven and Hellは、3月11日からいよいよツアーをスタート。来日公演は実現するのか、気になるところです。