名優ジェフ・ブリッジス（Jeff Bridges）が、名門レーベル、ブルーノートと契約。シンガーとしてのデビュー・アルバム『Jeff Bridges』を8月16日にリリースすることが発表されました。

　『ラスト・ショー』や『サンダーボルト』、最近では『トゥルー・グリット』でもアカデミー賞にノミネートされるなど長年もっとも実力のある俳優とされているジェフ・ブリッジス。アカデミー主演男優賞を受賞した2009年の映画『クレイジー・ハート』では、落ちぶれたカントリー・シンガーを演じ、自身の歌も披露。主題曲『The Weary Kind』もアカデミー歌曲賞を受賞するなど音楽面でも高い評価を受けました。

　そんなジェフ・ブリッジスのデビュー・アルバム『Jeff Bridges』は、Tボーン・バーネットによるプロデュースで、マーク・リボー、デニス・クラウチ、ジェイ・ベルロウズらが参加。ゲスト・ヴォーカルとして、サム・フィリップスや、ジョニー・キャッシュを父に持つロザンヌ・キャッシュが招かれています。