80〜90年代のUSオルタナ・グランジ・ムーヴメントを代表するバンド、ジェーンズ・アディクション（写真は2ndアルバム『リテュアル・デ・ロ・ハビテュアル』）が2001年の復活劇、ロラパルーザ再生を経て、ついにオリジナル・アルバムとしては13年ぶりとなるニュー・アルバムを8月6日（海外盤は7月22日）にリリースすることが決定！

　気になるそのタイトルは、『ストレイズ』（TOCP-66209 \2,427（税抜））。収録曲はズバリ全11曲！その内訳は、

1.トゥルー・ネイチャー
2.ストレイズ
3.ジャスト・ビコーズ　※US先行シングル
4.ザ・プライス・アイ・ベイ
5.リッチズ
6.スーパーヒーロー
7.ロング・ガール
8.エヴリバディーズ・フレンド
9.サッファー・サム
10.ハイパーソニック
11.トゥ・マッチ・ザ・サン
12.サッファー・サム（ライヴ・バージョン）　※日本盤ボーナス・トラック

　となっており、さらに日本盤にはCD-EXTRA仕様で「ジャスト・ビコーズ」のプロモーション・ビデオなどを収録する予定です。

　彼らの公式HPでは、US先行シングルとなる「ジャスト・ビコーズ」の試聴を早々に開始。タイトなリズム隊にへヴィかつメロディアスなデイヴ・ナヴァロのギター、まったく衰えをみせないペリー・ファレルの強烈ハイトーン・ヴォイスが今回も炸裂。ジェーンズ節がブリブリに栄えまくったこの新曲からも、ニュー・アルバムへの期待は高まります。

　昨年のフジロック同様、早く日本でのパフォーマンスを切に希望！です。