東京・阿佐ヶ谷駅から地歩5分の場所に生まれた現代アートギャラリー「TAV GALLERY(タブ ギャラリー)」(
tavgallery.com)。記念すべきオープニング展、写真家・小林健太が主催するアートプロジェクト「BIG-BANG PRESS」(
bigbangpress.net)による〈ピクチャーパーティ2〉展は6月28日(土)より。
これまで、巨大な“zine”を制作する「MMGGZZNN」プロジェクトをはじめ、zineの交換会〈GENE'S MATE〉やスライドショー・イベント〈PICTURE PARTY〉など、様々な実験的なプロジェクトを運営してきたBIG-BANG PRESS。ヴィデオゲームをイメージテーマとしているという今回の展示では、TAV GALLERYが“EXHIBITIONスペース”と“LABスペース”の2つの空間で構成されていることを使い、ガラス張りのEXHIBITIONスペースでは、BIG-BANG PRESSのメンバーで、ひとつ屋根の下40人ほどの人々と共に生活するユニークな写真家仲間3人、稲葉あみと石田祐規、小林健太の作品を展示。そしてLABスペースでは〈The Photo / Books Hub,Tokyo〉に出展された「MMGGZZNN」の最新作と〈GENE'S MATE〉のアーカイヴが披露されるとか。