8月26日に帝国劇場公演の千穐楽を迎えた「ミス・サイゴン」での名演が話題、30日(土)からは同作の公演が新潟、名古屋、福岡、大阪、横須賀と回り、10月5日(日)まで続くことが決定しているトップ・ミュージカル・シンガー、
岡幸二郎。今年デビュー25周年を迎えた彼が、
日本フィルハーモニー交響楽団の演奏をバックに歌う集大成アルバム『ベスト・オブ・ミュージカル』をリリース。
CD2枚組盤(COCQ-38693〜4 3,400円 + 税)と全収録曲のカラオケを収めたCDが付属する
4枚組盤(4CD COCQ-38689〜92 6,200円 + 税)の2形態で8月27日(水)発売です。
フルオーケストラを従え、全編日本語詞で制作された本作には、
山崎育三郎、和音美桜、吉岡小鼓などミュージカル・ファン垂涎のゲスト陣も参加。2012年公開映画『レ・ミゼラブル』のために書かれた楽曲「サドゥンリー」を日本語歌唱で初収録しているほか、
石井一孝、木村花代、
駒田はじめ、
笹本玲奈、
シルヴィア・グラブ、
原田優一といった豪華キャストでの「ワン・デイ・モア」も聴くことができます。4枚組盤に付属のカラオケ2CDには、“若手俳優たちにも新たなスタンダードCDを提供しよう”という意図が込められているとのこと。
また11月26日(水)にはCDの発売を記念し、東京・初台 東京オペラシティにて日本フィルハーモニー交響楽団とのコンサートが開催されることも決定。東京では一夜限りの貴重な公演となっています。詳しくはオフィシャル・サイト(
kojirooka.tonosama.jp)にてご確認ください。