2014/11/14掲載(Last Update:14/12/01 12:02)
新しい時代のこと、これからの社会のこと、未来を考える新聞『THE FUTURE TIMES』の第7号が12月2日(火)から配布されます。また、7号の表紙となっている金井 淳のイラストをあしらったTシャツの発売も決定。オフィシャルECサイト(
www.ec-spmltd.com)にて予約販売を受付中(発送は11月24日より順次)。Tシャツの売上げはすべて新聞『THE FUTURE TIMES』の印刷費、制作費に充てられるとのこと。
『THE FUTURE TIMES』第7号では、「暮らし方で社会を変える」と題し、暮らしの中にある可能性についての特集を展開。巻頭は、建築家の藤村龍至が埼玉・鶴ヶ島市とさいたま市のプロジェクトを通して市民と描く“2020年以降の社会のあり方”を、同じく建築家の竹内昌義は岩手・紫波町に出来つつある本格的なエコタウン「オガールタウン」を解説しています。
加えて、「暮らしかた冒険家」を標榜する夫妻、ウェブデベロッパーの池田秀紀と写真家の伊藤菜衣子、3回目となる「あっちとこっちと未来」でのいとうせいこうと竹本吉輝(株式会社トビムシ)の鼎談、そして“エネルギー自給率100%”を目指す岐阜県高山市の国島芳明市長が語る「高山エネルギー大作戦のこれから」などを掲載。
そして今号より憲法の特集もスタート。初回のテーマは「憲法と民主主義」と題し、憲法とは何かという基礎的なことや、従来の護憲 / 改憲論とは違った角度から、“僕たちに求められる市民としての成熟”について憲法学者の木村草太と共に考えていくとのこと。