100の歴史的エピソードと、それにまつわるロック・ソングを解説、“ロック・ミュージシャンの視点から歴史を綴る”という世界初のコンセプトによる研究書
『ロックで学ぶ世界史』(著: 山崎智之 / 発行: リットーミュージック)が2月25日(水)発売。
「イエス・キリスト磔刑」「ヴァイキング時代の始まり」「ジンギス・カン、モンゴル帝国創設」といったロック誕生前の古い年代のエピソードからは、欧米の人々にとっての“常識的”な歴史観を伺い知ることができ、「チャールズ・マンソンのファミリーによる殺人」「カンボジアのポル・ポト政権樹立」「北朝鮮による横田めぐみさん拉致」「東日本大震災」など、リアルタイムな問題について歌われた1960年代以降のエピソードでは、当時の人々が事件をどう捉えていたのか、等身大の視点から感じることができるのが本書『ロックで学ぶ世界史』。従来の歴史本や音楽書とは全く異なる、新たな発見に満ちた一冊です。