リスナーの耳型に合わせて製作するカスタムイヤーモニターは、従来のプロ用途だけでなく、一般のリスナーにもその究極のフィット感が注目されています。ONKYO(オンキヨー)では、100年以上の歴史を誇るオーダーメイドの補聴器メーカー「シーメンス補聴器」(シバントス株式会社)とコラボレート、新たなカスタムイヤーモニターを7月下旬に発売します。
ラインナップは、バランスド・アーマチュアドライバーをシングル使いした「IE-C1」(オープン価格 / 59,800円前後)、2ウェイ2ドライバーの「IE-C2」(オープン価格 / 79,800円前後)、3ウェイ3ドライバーの「IE-C3」(オープン価格 / 119,800円前後)の3モデル。IE-C1は市場価格が5万円台と、一般リスナーにも手が届く価格帯の製品となっています。遮音性に優れているだけでなく、使用用途によって3タイプの「遮音性」と「快適性」が選べるというこだわりよう。カラー・ヴァリエーションも12色と豊富で、スリムな筐体から快適な装着感を実現しています。