リーズナブルな価格帯ながら“音質最優先”の設計思想を掲げ、次々と新製品を送り出している英「Cambridge Audio」が、デジタル時代ならではの新しいアプローチから実現させたプリメインアンプ「CXA60」(オープン価格 120,000円前後)と「CXA80」(オープン価格 160,000円前後)、CDトランスポート「CXC」(オープン価格 80,000円前後)の
“CXシリーズ”全3モデルを発売。
プリメインアンプ「CXA60」「CXA80」は高能率A/B級アンプ構成を踏襲しつつ、電源部にはハイエンド級の低ノイズ大型トロイダルトランスを採用し、最適化されたヒートシンクを基板レイアウト上の左右対象に配置。シグナルパスの干渉を排除し最小限のクロストークと優れたサウンドイメージを実現しています。またデジタル時代ならではの機能としてDAC基盤を内蔵、デジタル入力には同軸と光端子を装備。「CXA80」はPC-DACとしても使用できるので、さまざまなデジタルソースの再生も可能となります。別売の同社製Bluetoothレシーバー「BT100」を接続することで、スマホやタブレットなどからの再生も可能となります。
CDトランスポート「CXC」は、同社フラッグシップモデル「Azur851C」にも採用されている独自技術の“S3サーボ”回路を搭載。これにより読み取りロスを減少させ、信号劣化を最小限に抑えることに成功。電源部はアンプと同様のトロイダルトランスを採用して安定した電源供給を実現するとともに、高剛性メタルシャーシによる高品質のCD再生を可能にしています。