“バンドマンと友達になりたい”という動機で仕事の傍ら撮り始めた写真が注目を浴び、キヤノン主催〈写真新世紀〉での2度に亘る受賞歴や、池野詩織、
梅佳代、金子山、川島小鳥、佐伯慎亮、西光祐輔と共に参加した
どついたるねんの写真集
『MY BEST FRIENDS』(2013 / スペースシャワーブックス刊)も話題となった写真家“いくしゅん”。現在もサラリーマン生活と平行して撮影を続けている彼が、初の写真集
『ですよねー』(1,800円 + 税 / 青幻舎刊)を刊行。11月末より販売がスタートしています。
同作は、いくしゅんならではの視点と瞬発力で切り取った道すがらの人々や物体、動物などのスナップを、撮り溜めた中から自ら厳選。組み合わせと構成の妙でストーリーテラーとしてのいくしゅんを浮き彫りにする内容。シニカルな違和感が笑いを誘う、一大日常絵巻となっています。坂本慎太郎が寄せた帯文にも注目です。
写真集の刊行を記念し、東京・原宿 トーキョー カルチャート by ビームスでは12月5日(土)から9日(水)にかけて〈いくしゅん先生☆出版おめでとうフェア〉を開催。初日5日の16:00からは、同会場にて
しまおまほとのトーク・イベントが決定しています。また、12月12日(土)には東京・渋谷 HMV & BOOKS TOKYO 6Fイベントスペースにて14:00より梅佳代、川島小鳥、西光祐輔をゲストに迎えてのトーク・イベントも開催。詳しくはいくしゅんオフィシャル・ブログ(
d.hatena.ne.jp/ikushun)にてご確認ください。