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マイケル・キスク、メタルも唄う! エドガイのEPにゲスト参加

2005/06/29掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 元ハロウィンマイケル・キスクが、ドイツのヘヴィ・メタル・バンド、エドガイのEPにゲスト参加しました。EPのタイトルは『Superheroes』。

 キスクがAORプロジェクト、PLACE VENDOMEでヴォーカルを担当したというニュースはお伝えしましたが、今回は正真正銘のヘヴィ・メタル・バンドへの参加です。彼がどの程度唄っているのかは不明ですが、エドガイのフロントマン、トビアス・サメットによると、キスクが参加した曲は「壮大でアップテンポな叙事詩。クイーンワーグナー、アヴァンタジア(トビアスのソロ・プロジェクト)を想起させるナンバーで、“マイケル・キスクに唄ってもらわなければ”と思った」とのこと。

 ちなみに、キスクはよく知ってるけどエドガイって? という方のために軽く紹介を。彼らはは97年に『キングダム・オブ・マッドネス』(写真)でデビュー。ハロウィンからの影響を感じさせ、オペラ的手法を用いながらも必要以上に“クサく”ならないヘヴィ・メタルが持ち味。作を追うごとに完成度を高め、欧州・日本で絶大な人気を誇る若手です。

 そんな彼らの、新曲5曲とボーナス・トラックを収めた『Superheroes』は9月5日に欧州で発売予定。同日には「Superheroes」のPV、ブラジルでのライヴ数曲、バックステージ映像を収めたDVD『Superheroes - Heroic DVD edition』(仕様不明)も発売になります。なお、このEPとDVD(約80分収録予定)、ともにシングル盤と同等の価格で発売するそうです。
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