ニュース

韓国発ミュージカル『ミア・ファミリア』、植原卓也・平間壮一・水田航生の初共演で日本初上陸

3LDK   2023/04/05 12:46掲載
はてなブックマークに追加
韓国発ミュージカル『ミア・ファミリア』、植原卓也・平間壮一・水田航生の初共演で日本初上陸
 2013年韓国で初演、2019年以降、3年連続で数ヵ月にわたり大学路にある小劇場で上演された人気ミュージカル『ミア・ファミリア』。2020年12月には中国で初の海外公演も行なわれるなど、多彩で中毒性の高い音楽で熱狂的なファンを獲得し、カーテンコールでは、ライヴハウス並みの一体感で盛り上がるという本作が、2023年11月〜12月に植原卓也平間壮一水田航生によるユニット“3LDK”の共演で日本初上陸することが発表されています。

 本ミュージカルは、1930年のニューヨーク、イタリア労働者たちが集う“アポロニア イン&バー”を舞台に繰り広げるミュージカル・コメディ。“アポロニア イン&バー”のヴォードヴィル俳優リチャードを、ミュージカル『ヘアスプレー』シーウィード役やミュージカル『RENT』マーク役など、高い身体能力からくるパフォーマンスに定評のある平間壮一が、リチャードの友人であり、同じくヴォードヴィル俳優オスカーを、ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』ベルナルド役やミュージカル『ダブル・トラブル』など、長身を活かしたキレあるダンスを持ち味にシリアスからコメディまでマルチに演じ活躍する水田航生が、そして、バーを支配するマフィアの手下スティーヴィーを、ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター〜北斗の拳〜』シン役やミュージカル『ファースト・デート』レジー役など、幅広い役を演じ分け、圧倒的な唯一無二の存在感を示している植原卓也が演じます。

 植原卓也、平間壮一、水田航生は、それぞれが舞台を中心に活躍しながら、ユニット“3LDK”としてもさまざまな創作活動を行なってきました。アミューズ若手俳優によるファン感謝祭イベント〈ハンサムライブ〉をきっかけに結成され、NY・ブロードウェイでの旅密着DVDや、全曲ミュージカル楽曲のみで構成されたライヴ・イベントなども開催。また、コロナ禍により舞台の中止も相次いだ2020年8月には、彼ら自身が企画、演出、振付に挑んだ無観客配信ライヴの開催、2021年3月には初のミニ・アルバム『Only One』をリリースし、アルバムを携えた配信ライヴも。4月7日(金)には初のPHOTOBOOKの発売も控える中、“3LDK”という場所で挑戦し続ける3人が待望のミュージカルでの初共演を果たします。

 訳詞は、『CHICAGO』、『キンキーブーツ』といったブロードウェイ・ミュージカルの訳詞、劇団☆新感線『五右衛門ロック』シリーズなどの作詞も担当する一方、オリジナル戯曲でも高い評価を得ているヒットメイカーの森雪之丞が担当。日本版脚本・演出は、俳優として数多くの舞台に出演する傍ら、「劇団ぼるぼっちょ」を主宰、劇団公演では、作・演出、作詞・曲、振付を担当し、井上芳雄をはじめ、ライヴの構成・演出なども数多く手がける安倍康律が務めます。韓国公演を観た日本スタッフが「あてがきではないか」と口を揃えるくらいにキャラクターにはまった3人が届ける歌とダンス満載のノンストップミュージカルコメディに期待が高まります。

[出演者コメント]
スティーヴィー役をやらせて頂きます、植原卓也です。このポスターの雰囲気、韓国発ミュージカル、という事でシリアスな作品なのかなと思いきや「コメディ」という事でとても楽しみです。どんな世界が待っているんでしょうか。皆さんに楽しんで頂けるよう頑張ります。宜しくお願いします!
――植原卓也(うえはら・たくや)

3LDKでミュージカルをやる。自分でも想像がつきません!でも、確実に観た事のない舞台。昔から知ってる3人だからこそできる舞台、空気感になると思っています。後半には皆様と一緒に楽しめる要素があったり笑ったり稽古場では、いつもの植原、水田、平間ではなく、しっかり作品と向き合って闘って、信頼があるからこそ正直に向かいあっていける稽古になるだろうなと想像してますし、そこまで向き合って出来上がった舞台はどうなるんだろうと、ドキドキ、ワクワクです。精一杯がんばりますのでぜひ劇場に足をお運びください。
――平間壮一(ひらま・そういち)

3LDKが遂に舞台を!ハンサムライブから始まったこのユニットが、楽曲製作にライブ、カレンダーや写真集、カッコいいのからオモシロまで、多岐に渡る活動をさせていただき、今回満を持して本業ともいえるミュージカルを作ることに!いや〜ありがたいですね〜緊張ですね〜どうなっちゃうんでしょうね〜?3人のここまでの軌跡を考えるとエモい!丁寧に作品作りに取り組んで、我々が魅せられるエンターテイメントをしっかりお客様に届けていきたいと思います!よろしくお願いします!
――水田航生(みずた・こうき)

ミュージカル『ミア・ファミリア』
Original Production by MJStarFish
2023年11月〜12月
東京芸術劇場 シアターウエスト(他地方公演あり)
企画・制作・主催: 株式会社アミューズ

公式HP: miafamiglia.jp
公式Twitter: @miafamiglia_jp
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 大好きな街、小田原への愛を込めた「O・DA・WA・LOVE」配信リリース emily hashimoto[インタビュー] ギターミューズRei デビュー10周年 初のベスト・アルバム発売
[インタビュー] 突然、しゃっくりのように曲作りが止まらなくなった… 実力派歌手が初のアルバムを発表 高遠彩子[インタビュー] ふたたび脚光を浴びる作曲家の新作は、フル・オーケストラによるインスト・アルバム 日向敏文
[特集] 「柚木麻子と朝井リョウとでか美ちゃんの流れる雲に飛び乗ってハロプロを見てみたい」アフタートーク[インタビュー] アーバンで洗練されたグルーヴを鳴らす注目の6人組バンド BESPER
[インタビュー] 徹底的に音にこだわった ロックとオーケストラの完全なる“融合” GACKT[インタビュー] イベント〈The Night Unthreads 〜360° floor live〜〉にも出演 00年サウンド再来、CLW
[インタビュー] プロデューサー藤井隆が語る 麒麟・川島明のファースト・アルバム![インタビュー] スーパープレイヤーぞろいのブラス・アンサンブルが、満を持して発表するバロック名曲集 ARK BRASS
[インタビュー] 「私が歌う意味」 自らが選曲したディズニー・ソングで歌手デビュー 檀れい[インタビュー] 突如あらわれた驚異の才能! 10代の集大成となる1stフル・アルバム Meg Bonus
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015